だからオレは泌尿器科医でおしっことちんちんの医者なんだってば!(2)

生きる速さで書きなぐることができたらいいのだけど・・

poetry,and any creation

#128 「ろかみぃばいばい」という歌を書きながら、恋人たちの別れを考察する(禁酒5日目)^^;

「ろかみぃばいばい」の覚え書き。 また性懲りもなく歌を作っている。 歌を作ってて口ずさむメロディが、誰かのパクリじゃないのかといつも思いながらも、おれのメロディなんて何処にも出てかないんだからそれでいいかと開き直って、ギターを爪弾いてまた口…

#113 厭世歌 (2014version)

photo by 【丹尼斯®】 1 由実は脇の下にびっしょり汗をかいている。 造り物のヤシの木の鉢植えが、壁際に置かれている。 木製のラウンドなテーブルの上の銅製のコーヒーグラスを取るためにソファから手を伸ばす時、由実の腋臭が宙に微香となって拡がってゆ…

#108 This time,This here!

できれば おれが死ぬときに 空の蒼からんことを 風が凪いで一瞬時が止まり 図体が後ろ向きにどうと倒れこみ 電線の鳥たちが静寂を破り一斉にはばたく その時に! 彼女は あなたの一番大事なものをこの場で捨てたら考えてあげるわと 涼しげに笑ってマルガリー…

#93 夜のナイチンゲールと彼女の唄

- photo by e_brand -----------笹井さん、ヒロシマ平和記念日、相原コージ先生の描くゾンビ、原爆、原発、そんな日々を忘れることなく生きていこうと思うこの日に。 彼女は背中と足の動脈を背後から刺された。 刺したのは、乱暴が目的の変質者ではなく、窃…

#92 Excalibur

photo by h.koppdelaney 神様が湖から現れて言う。 残念ながら、一般的な神様神様した神様で、おねえちゃんの神様ではない。 「あなたの所望したのは、この赤のワインかな、それともこちらの白のかな?」透明のグラスを両手に掲げて彼が厳かに言う。 「いや…

#81 それでもおれはまた「詩」を探そうと思うんだよ。(しょうもない独白です^^;)

1991年の初版でした。 夢枕獏氏が「キマイラ・吼」シリーズを書き続けているうちに、自分の作り上げた登場人物である「岩村賢治」氏が書いた詩を集めて詩集にしたという体裁でリリースしたのがこの本だ。 フィクションの中の人物が書いた詩なんて形をとれる…

#45『そんな夜に』

凍った窓が白く曇ってしんしん鳴っている コンクリートの床で音を立ててるストーブの炎 煤けた薬缶から出る蒸気がずれた蓋を踊らせてる あの街で君と出会い あの街で君と別れた そこから遙か遠くの空の下で 君のことを思い出す なんだか遠くって近くって不思…