だからオレは泌尿器科医でおしっことちんちんの医者なんだってば!(2)

生きる速さで書きなぐることができたらいいのだけど・・

#78 「黄身の紹興酒漬け」ってすごいわ!

 
卵を殻付きのまま一晩ビニール袋に入れて冷凍して、剥くと、白身は水みたいで、黄身だけがゲゲゲの鬼太郎のおやじの如くなります。
その薄皮を、水を張ったボールで、なんか女の子の服でも脱がすように剥がしていって(このたとえ超おっさんやな!)
それでその黄身を紹興酒とか醤油とかみりんのタレに漬け込みます。にんにくスライスも浮かんでますね。
さあこれがどうなるのか?
・・というわけで「卵黄の紹興酒漬け」を用いた海鮮丼です。
マグロとホタテもついでに漬け込んでのトッピングです。
もうこのネットリしたキンカンみたいな黄身がたまりません!
 
残った卵白は、アイスクリーム(!)と牛乳とあえて、そっと茹でたエンドウとハムを混ぜて焼いてゆきます。
「卵白のふわふわ炒め」だそうです。
 
朝日新聞の「かしこいおかず」にのってたんで作ってみました。
 
最初は時短で卵冷凍したらいいんだろうと6時間位で割ったら黄身も溶けて失敗しちゃいました。
やはりレシピ通り一晩必要なんですね。
そしてまた一晩かけて解凍して、味醂60と醤油60と紹興酒20とにんにくのタレに漬け込むんですけど、漬けすぎると味が濃くなっちゃうので6時間位で取り出すんですよね。
だから例によって食うのは一瞬だけど、作るのには数日を要するという・・。
 
昨日は急遽バンド「HOBOH」の練習が夜あったし、その前に緊急入院とボーナス面接2連チャンでぐったりでした。
夕方ちゃちゃっと買い物して帰ってした準備して、炊飯器を予約にして、それから慌ただしくギター担いで島村楽器へGOでした。
「空白の時間」が欲しいと切望するんですが、まあないものねだりのうちがハナですかね。

黄身の紹興酒漬けその一です。卵を冷凍庫に入れて一晩寝かして、一晩かけて解凍して、殻を剥いでいくと黄身だけプリっと取れます。それをしょうゆみりんニンニク紹興酒のタレに5から6時間漬け込みます。

黄身の紹興酒漬けそのニ。5から6時間漬け込んで取り出したものがこれです(^^)

黄身の紹興酒漬けその3。これこれこの感じ、断面が何か栗とかキンカンみたいでしょう。やったぞ(^^)

黄身の紹興酒漬けその4。海鮮丼の完成です。

黄身の紹興酒漬けその5。残った卵白を用いて作った卵白のふわふわいためです。インゲンとハムが入ってます。この衣はなんとアイスクリームと牛乳が入ってるんですよ^ ^