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だからオレは泌尿器科医でおしっことちんちんの医者なんだってば!(2)

生きる速さで書きなぐることができたらいいのだけど・・

#239 京都の旅 その1 2015/08/08-9

朝日新聞の別刷り「GLOBE」を読む。

 

「旅を旅する」という現代のバックパッカーの記事だ。といっても刊行されたのは、7/19なので、一ヶ月弱過ぎてるわけだけど。

旅を旅する -- 朝日新聞GLOBE

 

その中にこんな一文が引用されていた。

旅人よ、あなたの足跡だけが道となる

旅人よ、道はない。道は歩くことでできるのだ。

(アントニオ・マチャードの詩)

旅を人生に例えることは多々ある。誰もが歩いてきた足跡を振り返ればそれが人生というわけだ。おれも振り返ろうとはことさら思わないつもりでも、度々振り返ってくる。そしてその人生に「もしも」なんて言葉はない。だから決して過去に帰ろうとは思わない。死んでった彼女の人生も、それが彼女の人生だったのだと思うよ。ただそう思っても切なさが軽減するわけではないんだけどね。

 

●今回はホントは若冲の足跡をたどりに京都には行くはずだった。錦市場とか若冲デザインの五百羅漢が裏山にあるという石峰寺とかだ。でも直前で、この暑さに延々と歩くのはねえという話になり、方向転換して、鞍馬山とか貴船神社になった。よくよく考えるに、あの源義経が天狗と修行をしたというパワースポットだ。

 

実は、二年間京都で浪人していたので、京都にはかなりの思い入れはある。頭脳があれば、京都大学とか京都府立医大なんてぇとこにも入学してみたかった。でも逆立ちしても届くわけもなく、愛媛大学というところに助けていただくんだけど、それからの人生もまあ結果としてはオーライなので(前述したように振り返ってもしょうがないんですけどね)、自分としては満足してるわけなんですよね。で、その京都ライフだけど、所詮大学浪人だから、観光名所やら京都の町並みに詳しいわけではない。あの二条城の横にそびえ立つ駿台予備校と、日の当たらない今はもうなくなってしまった東山の寮と、二浪目の寒い鴨川の風景が浮かぶくらいだ。

 

●そんなわけで、週末旅行が出来る身分になって初めてのお泊り京都である。三井ガーデンホテル京都新町別邸というところに泊まる。

外観は町家風のホテルだ。ホテルにしてはでかい人工炭酸泉の風呂が部屋とは別にあるという、日本人好みな感じが良い。

【公式】三井ガーデンホテル京都新町 別邸

 

土曜の外来診療終わってから出かけるので、どこに行くのにも着くのは夕方。

ホテルに荷物をおいたら、慌ただしく、飲み屋を目指す。

今回は先斗町の「酒菜ばんから」さんへ。これで「さかなばんから」と読むらしい。

まだ完全に日が暮れてない鴨川沿いには納涼床が敷かれ、早くも宴会ムード。舞妓さんみたいな人もいるよ。いいねえ。そして七夕祭りも開催されている。いやあそれでも暑すぎるんですけどねえ。で、狭い通りを迷ってやっとたどり着きましたよん。

うーん、お酒に国境はないけど、ここの京都のお酒たちも素晴らしかったよ。そして料理も大満足で、杯を重ねるのでした。

こうやって日本のいろんな所に行って地元のお酒を飲むんだけど、どこに行ってもちゃんと日本語が通じて、世間話もできて、そんでもって旨い肴もあって、袖触れ合うも何かの縁の関係が生まれることもあったりして、こんな国はないんじゃないかって思うよ。万歳。

酒菜 ばんから - 京都府 京都市 - 食品・レストラン | Facebook

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 ほんとこの酒を愛してるおっさん、おれは好きだなあ♡