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だからオレは泌尿器科医でおしっことちんちんの医者なんだってば!(2)

生きる速さで書きなぐることができたらいいのだけど・・

#248 25th Anniversary ESA発売記念講演会に行く。

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(ずいぶん酔っ払ってから描いとるね^^;)
 
中外製薬の「ESA発売25周年講演会」に出かける。
 
そうかエポジン(腎性貧血に対する造血製剤)が出てからもう25年なんだ。
古い先生が言われてたけど、たしかに昔の透析患者さんはドス黒い顔してた。
ヘモグロビンが6とか7とか当たり前で、蛋白同化ステロイドとか鉄剤を使って、どうしてもの時には輸血してそれでまた鉄蓄積を招いてという感じだった。
あの黒さはなんともいえない黒さだったな。
 
それがESA製剤のエポジンの出現で変わった。
ヘモグロビンが当時は10なんて魔法のようだった。
今の日本の患者さんの平均は10.6とかそのくらいだという。
今の若い先生とかは、もうESAが当たり前で、ない時代なんて想像できなくなってるのかもしれない。
まあiPhoneがない時代はどうやってひまつぶしてたんだろうね、ってえのと似たようなもんかな。
 
現在のESA製剤のラインナップは、半減期の短い順から、エポエチンα・ネスプ・ミルセラとなってる。
どの薬もお世話になっているのだけど、ホントこういった医学の恩恵は受けられるもんなら受けといたほうがいいよね。
 
まあ、25年って言うと、なんかロートルの医者はやっぱりそれなりにしみじみとするものが去来したりして、自分の医者人生を振り返ったりもしたのでした。
1988年に医師免許を手に入れて、28年やってきたんだなあ。
 
・・とか思う暇もなく、懇親会ではすぐに赤ワインをいただいて、ベロベロ飲酒モードに突入したのですけどね。