だからオレは泌尿器科医でおしっことちんちんの医者なんだってば!(2)

生きる速さで書きなぐることができたらいいのだけど・・

#261 本日の夕餉、ってもう昨日になってしまいましたね。

いただきものの新米を浸水させといて出かける。あゝ黒米も大さじ2入れました。

けっこうヘロヘロになって帰ってきてから炊飯器のスイッチを入れて、夕餉の支度にとりかかる。

京都で絶品の鱧の鍋を頂いたので、そのインスピレーションだけ頂いての「ぶりしゃぶ」。もっと薄く切ればいいのに、ついつい厚めに切ってしまうおれ。水菜と、京都ゆず豆腐と、京都油揚げ。

ちなみで、先日京都で遅い時間に美味しい料理とマリアージュの日本酒を頂いたのはここでした。

味野里香 (みのりこ) - 烏丸御池/割烹・小料理 [食べログ]

おなじみウー・ウェンさんの朝日新聞レシピの「甘栗ご飯」は炊きあがる10分前に甘栗とサラミを投入して、炊きあがってからさらに10分蒸らすってことで。

もう一品は大根を塩でしんなりさせといての、干し柿とのあえもの。

なんか和食の感じでしょ?いいね。

 

どこに行っても美味しい料理と美味しい日本酒がある。日本はそういった点ではトテモイイクニね。って外国に行ってるわけじゃないんだけどね。というかこの稼業で独立してからろくな休みとったことないんだよ。もうすぐ人生55年を迎えるっていうのに、焦燥ばかりが積もってゆく気もするんだけど、これじゃ同年代だったら誰でもそうなんだろうなあ。それにしてももうちょっとなんとかならんもんかいな。

起きて、歯磨いて、コーヒー飲んで、糞して、仕事場にでかけ、あっという間に一日が終わり、積み残しをかかえて、また夜の作業に突入する。あゝ今日は社労士さんとの打ち合わせだよ。酒を飲んで、テンションあげて、夢を語る。翌日は反動で死んで。そんなことの繰り返し。

それにしても京都はとんでもないトラウマをこさえてくれたなあ。あの金ピカの人間の歴史を見つめてきた仏像さんの前に立ったら、おれのささやかな存在理由なんてあっというまに消し飛んでしまったよなあ。まあ何かを残そうなんて思ってる時点でもう小さすぎるんですけど。あはは。

 

塊を薄切りにして、といってもついつい厚めに切ってしまうんですけど、ぶりしゃぶです。京都のゆず豆腐、京都の揚げ、なんていうスーパーで買ったものですけど、入ってます。後は水菜ですね。自分で調合したおだしでいただきます。京都黒唐辛子をかけてね(^o^)/うちごはん。

いただいた干し柿と、塩もみした大根で和え物を作ってみました。小鉢料理ですね。うんいい感じ。

これはですね、ウーウェンさんのレシピで甘栗ご飯ですよ。黒米が入っていて、炊飯器で作るんですけど、甘栗とサラミソーセージを切ったものが入っています。塩は控えめにしたんだけどもうちょっと若向けのハードな味にしても良かったかもです。でも今日のコンセプトは優しいお味と言うことなのでこれがいんでしょうね。