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だからオレは泌尿器科医でおしっことちんちんの医者なんだってば!(2)

生きる速さで書きなぐることができたらいいのだけど・・

#297 「もういらない」吉田拓郎(平成14年4月15日初版)

吉田拓郎さんといえば、あの吉田拓郎さんだ。
僕らの世代は随分お世話になった方が多いはずのあの拓郎さんだ。
井上陽水さんやら中島みゆき姉御は現役バリバリと言ってもいいけど、昨今の拓郎さんのスタンスはというと不明だ。でも元気で自分のペースでやってるんだと思う。それが一番大事なことだ。たぶんきっと。
そんな拓郎さんが、50歳からの人生について、過去の自分を「もういらない」と切り捨てた本を久々に読んだ。
H14 の初版なのでそれから考えても、もう14年が過ぎたわけだけどね。
 
納得。誰がなんと言おうが、おれも自分が大好きだもん、キライなところも含めて結構好き(笑)。
すみません。
 
でも、自分も50歳になる直前は大いに焦りまくっていた。
その時には、自分の半世紀からあとの人生のことをいろいろ考えたもんだ。
結構くよくよしながらね。
自分で始めた事業のけりをつけること。自分が楽しめるものを持つこと。家庭のこと。etcetc。
まあそんな簡単に決着などつくわけもなく、今だって自分の人生は平凡な日々として粛々と続いているわけですけど、今の自分は、以前よりは「楽しめてるよなあ」と思えてるのでよしかな、と。
 
そんな拓郎節からの引用を。
 
”肉体は滅んでも魂は残る”とか言われるけど、全然信じない。死後の世界を考えたこともないし、死後の世界があるとも思わない。
俺って生きてる1時間1秒は、楽しくなきゃつまんないっていう意識だから、俺はそこにエネルギーを費やしてるからね。そんなやつが死後のことまで言っちゃあ贅沢だろう?
例えば、 死後の世界にパラダイスがあるんだったら、 それは現実の世界で作り上げていかないと。死後なんてものに期待できないでしょう。
 
ずっと俺が生き続けて、元気でい続けて、いつものように明るく元気で酒飲んで、風邪ひいてようが酒飲んで、今日が大事だ、って言ってるオッサンがずっといて、音楽離れてもここにいて「飲んでる?」とか言って、「今日も体壊すよ」なんて言ってる俺がいる。