だからオレは泌尿器科医でおしっことちんちんの医者なんだってば!(2)

生きる速さで書きなぐることができたらいいのだけど・・

#315 大人の夏休み、里帰り編、その2。弟のライブを生で観る。

多分、大学浪人してる時にはじめて聴いたんだと思う。
 
日本のR&Rとして再生、いや新生した、忌野清志郎の「RCサクセション」のLP、
そのopening numberが「よォーこそ」だった。
あのうねりに乗って、語るとも歌うとも表現しようのないナンバー、
音とサウンドが一緒くたにnって押し寄せてきて、それでいて歌詞がくっきりはっきりしてるっていう、
それも全部日本語だっていう!
あの日本のテカテカのR&Rにみんなやられたんだと思う。
 
ホントある時期、ラジオとか街で、この長い曲が、シングルでもないのによく流れてたのを覚えている。
 
だけど、その生き残りが未だいるとは思わなかった。
しかもこんなに近くに。
 
自分の弟がやってる「BEAT TAKECHI & The Rhapsodies」というバンドのライブを帰省中に観に行かせてもらった。
ビートルズコピー命とか、PP&M(知ってる?風に吹かれてとかやったんだぜ)カントリーとか、そのあとで彼らは登場した。
テナーとアルト(しかもどっちも女の子だよ!)のホーンサクションもいて、
ギター・ベース・ドラム・キーボードのフルバンドだ。
清志郎のマントを手作りして、長女にビンビンにメイクしてもらった奴はさっそうとステージに登場したもんさ。
おーいえい。
これは、RCくらいからあとの日本のrock時代を生きた世代にはもうたまらんGIGだったろうな。
(「第12回 OkayamaオヤジMusic Parade」というイベントの15:50からの出演の会を見せてもらったのだけど、PP&Mのコピーバンドとかもいて、会場の年齢層は結構高かった。じいちゃんたちぽかんと口開けてたもんねえ。あはは。)
 
そんな彼の雰囲気をちょっとだけでも眺めてやってください。いえい!
 

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