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だからオレは泌尿器科医でおしっことちんちんの医者なんだってば!(2)

生きる速さで書きなぐることができたらいいのだけど・・

#324 最近のTV番組とか・・

「家売るオンナ」の画像検索結果

 
ああ、「家売るオンナ」が終わってしまいましたよ。
TVはほぼみないんだけど、それでもぼちぼち観るドラマとかある。そのうちの1本だったのでした。
その前は「私結婚できないんじゃなくって、しないんです」とか観てたなあ。
三軒屋万智サンにもう会えないなんてさびしすぎますよねえ。
 
最近の連ドラのスパンというものはあらかじめ決まっているので仕方ないけど、なんか尾を引きつつもうまい具合に10話で終わるもんだなあ。
みんなが物足りないくらいがちょうどいいのかもしれないけどねえ。
それで言えば、最近見たドラマで白眉だったのが、松ケンの「銭ゲバ」だった。
古い?あはは。そうかも。
でもあのドラマで自分は松ケンに惚れたからねえ。
 
松ケンが「平清盛」に会わせてくれて、
西行法師を教えてくれて、
おれを奈良に導いてくれて、
その、奈良が「鑑真」や「天平の甍」や、最近では「盧遮那仏」を教えてくれたんだ。
なんて素敵なめぐり合わせ。
だからおれはいつか吉野の桜の下で目を閉じて落ちる花びらを躰で感じるまでは滅しはしないよって思うんだ。
 
北川景子さん扮するサンチー(三軒屋万智)さんの「GO!」に尻尾ふるやつらも数多くいたことだろうな。
いつの間に、北川景子さんっていう女優さんを好きになったんだろうと思ったりするけど、あの「悪夢ちゃん」からなのかもしれないな。
あのドラマでも硬派な小学校教師で予知夢を視る役だったなあ。
SIONも客演して、だめな親父を演じて、娘のために立ち直って最後にスナックで弾き語りしてたよなあ。
そういう現実世界からちょっと浮き出した世界に溶け込むことのできる稀有な女優さんなのかもしれないな。
そして、そういったどろどろした愛憎劇ではないドラマが今の世界には一番必要なのかもしれない。
シン・ゴジラ」みたいにね。
中谷美紀さんのコメディエンヌ路線も楽しかったけど、北川景子さんのSにそそられる男性もこんな世の中きっと多いんじゃないのかな。
 
最終話、
交通事故になって、本来なら立てるまで回復しているはずなのに立てなくなっちゃったバレリーナの女の子を叱咤する場面には思わず泣いてしまった。
「起こってしまったことは起こってしまったことなの、
そんな過去をつべこべ言ってもしょうがない、
そしてそれを誰かのせいにして、うじうじこれからの人生生きてくつもりなの、
誰だって死ぬのよ、心配しないで、あなたも私も絶対死にます
立てぇ、たって自分の足で歩きなさい、そして踊りなさい」
みたいな感じのことをあの美貌と視線と口調で言われたらそりゃあ引くよなあ。
でも、最終話では、その言説がすげえ説得力を持って心に入ってきたんですよね。
 
「死んだように生きる人生」はやっぱり死んでるよ。それに違いない。
その人がそう思ってないのならそれでいい、
だから気づいたときでいいんだよ、遅すぎることなんてないかもしれないし、もう遅いかもしれないけどね。
でもね、おれにはもう時間はないから、多分あんたらにかまってる時間はどんどんどんどん減ってる。
それでも愛しい人たちと触れ合って、旨い酒を飲んで、だべって、素敵な時間を過ごそうって思ってる。
なんだか遺言みたいだねえ。
 
大好きな吉田拓郎さんがNHK「SONGS」に出てました。
タクローねえ、70歳になって、燃えようって思ったんだって。
オレなんか燃えてないんだなあ、燃えようって。
で、やっぱり音楽で燃えようだって。
だから、おれもね、まだまだ、いくよ。
もう頭はこんがらがってしまって、何から手を付けたらいいのかわかんなくなってるんですけどね。