朝日新聞に「肴ごはん」という自分にふさわしい連載がある。日曜版に載っている。
最近の料理人は横田渉さんという方で、これがハズレがない。
今回、家人の誕生日の一品として、「サバサンド」をアレンジして作った。
なんでもトルコの漁師飯として人気だそうで、結構かりかりに焼いた鯖をパンに挟んでいただくというものらしい。
仕事が終わってからの買い物なので、ありあわせ感満載だけどね。
サンチュを買って、にんじんを買って、ノルウェーの骨抜き塩サバを買って、サバはワインをかけてしばらく置いておく。
にんじんは千切りにして塩でしんなりさせて、マヨネーズとマスタードで味付け。
サバは魚焼きグリルでこんがり目に。
厚めの食パン(4枚切り)をトースターで焼いて、サンチュをシートにしいて、にんじんたっぷり盛り付けて、サバを乗っけるだけというシンプルなもの。
パンでは挟まない、あくまで乗っけるだけ。
そいつを両手でグワシと持って、大口で一気にいただくのがよろしかと。
これは主食にもいいかもね。
どっかの店でメニューに採用していただけんかなあ・・。
P.S.
ちなみに奥に写ってるのは、フルーツトマトとジーマーミ豆腐。
その隣が焼きなすと鯖のほぐし身とのあえものゴマダレです。