(写真は専属カメラマンのSちゃんが撮ってくれましたよ^^)
昨日はトランペットの若者(といっても35歳ですけど)と、自分のアルトサックス二人のユニットの本格的デビューの一夜でありました。
曲は 「All of Me」 を吹かせてもらいました。
場所はいつもの「Y’s cafe」、バックは鉄壁のプロの方たちであります。
なので本当に安心して、間違っても焦らずに(ホントは超焦りますけどね。昔はそこでフリーズしてたけど今はなんとか立て直せるくらいにはなってきた)吹けます。
昨日は4コーラス+1で、全部で5分ぐらいの演奏でした。
そのあとで、自分たちのバンドの名前を披露したのですけど、
夜明けを待つ人という意味の「DAWNIST」 と名前なんですが、
帰る時に(Y’sの)ゆみこさんに話していると、「ああ、夜明け前ね!」と言われましたよ。
そういうわけで、我々のユニットの日本語名は、かっこいいので「夜明前」(ひらがな略)です。
夜明け前にうずくまる男たちなのか、歩き出す男たちなの、か、それは謎ですけど、
「夜明前(DAWNIST)」でよろしくお願いします。
まあこんな感じ・・・ですけど、以下がそれにいたった経緯であります。
トランペットとサックス?うーん、って雑用仕事を粛々とこなしている最中に、DAWN(夜明け どーんって読むのかな?)というコトバがひらめいた。薄く青く染まる空の色。そんな中に永遠に溶け込んで、どちらに行くかわからず、例えば今の季節なら震えながら夜明けを待つ。そんなイメージだ。社会的には、まあまあ方向性も見えた、中年入り口の男と、リタイアも考え始めたおっさんが、ただ楽器でつながる。2年先の転勤を控えた彼には時間は有限だ。DAWNIST (夜明けを待つ人?)ってえのはどうだ?夜明けに向けて、ただ待つだけではなく、なんか方向性はわからんけど、とりあえず動き出す二人って印象でしょうか?
そんなわけで、We are DAWNIST(日本名;夜明前)です。