手元に何冊かの漫画が帰ってきた。
ひさびさにジャケ買いして、ああなんかイイなあと思ったのがこの漫画。
「晴天の碧眼」を読みなおした。

青天の碧眼 1 (バンブーコミックス WINPLUS SELECTION)
- 作者: 滝島朝香
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2013/07/31
- メディア: コミック
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陸上選手時代の怪我のせいで、ちょっと自分を失いかけて拗ねてる女子中学生(中3?)の夏樹ちゃんの上に、スライムみたいな宇宙人が降ってくる。そいつは夏樹ちゃんの唾液のDNA情報を元に、やっぱり女子高生になる。
そして、周辺の人間やらなんやらの情報操作をして、二人は姉妹として暮らし始めるという、学園モノであり、青春ものであり、SFであるという、なんだかいい感じの話だったんだけど・・
いつの間にか打ち切りになったらしい。
無料で読めるようになっていたので、単行本以降の、9-11話をネットで読んだ。
ますます惜しい。まったく残念だよ。
作者のサイトには以下のように書かれてた。
今月の更新をチェックしに行ってくださった方はすでにご存知かと思いますが、
まんがライフWINにて連載していた青天の碧眼は10月更新の11話で打ち切りということになりました。
まだこれからというところで、続きを描けないのはとても残念です。
そろそろ夏樹と陽香の話あたりも描けたらな〜なんて思っていたのですが…。
一巻の売り上げの結果次第で続くかどうかというのは前々から決まっていたことなので、これをしっかり受け止めたいと思います。
ただ、一巻を購入し応援してくださった方々には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ガッカリさせてしまい、不甲斐ない限りです…。
短い間でしたが連載を追っていただき本当にありがとうございました。
いろいろ大変だ。プロで生きてくってことは。
それにしても11話まで続いたのに打ち切りとはねー。ホント残念だ。「夏樹と葵(宇宙人)」の行く末をもうちょっと見ていたかったよね。