夜寝る前にはたと思い立って、頂いた栗の底に十文字に切れ目を入れて、 圧力鍋で加熱。
急速に冷やすと皮と身の間が剥がれるとの事だったが、たしかに、うまいこと皮が剥ける。
それでもやっぱりそれなりの労働強度をもってしても、渋皮状態まで。
その剥けた栗を重曹でまた茹でる。外の繊維質のものがとれていくんだそうな。
アクを捨ててどうしようかと思案し、ふと、甘いの嫌なので、 ワイン煮にしようと。
料理用の赤ワインと、コアントローと、砂糖を40gで、 落し蓋をして2時間コトコトにセットして寝る。
朝食べたらいける感じ、これでステーキのソースをつくろう!
で、ステーキ肉は安いヤツをマリネすることとし、玉ねぎとかなしのすりおろしとかでマリネード。
そいつを焼いていく。
秋の味覚はねぇと考え、エリンギの大袋を購入して、そいつをバターで炒めて、肉汁加えて、生クリーム注いで塩コショウで味付けして、最後にに栗を加える。
ステーキにたっぷりの具入りソースをかけて完成。
名づけて「ステーキwith秋を味わう栗とエリンギのソース仕立て」
付け合せはブロッコリーとトマトのサラダと、寝かせ玄米3日目。
ラッキーな事に栗のワイン煮はまだまだ残っている。
これのいいところは、栗の原型がそのまんま残るところだということ。
今までは剥いでぼろぼろになること多かったんだけど、この渋皮残し作戦は良かったんじゃないだろうか。
あんまり深く考えて取り組まなかったけど、思ったより良い結果がでたりしたわけで、だから自分で労力つけて作る料理もやめられんのよね!@うちごはんヽ(^o^)丿