着慣れないスーツを二日間着ました。
結構大変でした。いろいろあったし。えろえろじゃないですよ。
「愛媛排泄ケア研究会〜第12回学術講演会〜」
自分は、閉会の挨拶係でした。
まあそのあとはいつもの飲み会でいつものお絵かきタイムに移行す るわけですが・・。
で、酔っ払って寝て、足がつって覚醒。ほんま死ぬか思うたよ。
ああ、早く支度せんとと、起き上がり、 家人に頼まれたベランダの花たちの水やりして、3Fの犬のところに。
最近なんだかよくわからないけど、元気がないんだよな、 うちのユウが・・あれれ、朝飯を食わない。
手に乗っけて差し出しても、 悲しそうな顔して後退りするだけだよ。
学会の集合がAM6:30 だったんだけど、病院まで行ってみんなに詫びを入れて、
そして前日入院させた患者さんの処置をして、帰宅して、 動物病院の開く9:00前に行って、前のベンチで待って、 診察してもらいました。
CRP3.6のみで、あとの血液検査は異常なし。
症状がなさすぎるんで調べてもわかりませんねえと言われ、
ステロイドと抗生剤の注射と内服で様子見ることに。
先生、なんか違うんですよ、あんなにピョンピョンしてたユウが、 ヘタレこんでるんですよ、
なにか重大なことが起きてる気がするんですよ、ドクター。
そりゃ確かに麻痺もないし、 ヘルニアだとしてもヘルニアじゃあ食欲はなくなりませんよね。
そう先生に言われりゃそのとおりですけど、ねえ。
今はとにかく獣医の若先生の言葉を信じて様子を見るだけなんだよ なあ。
で、みんなに遅れること3.5時間で、 ひとりクルマで高知に向かったのでした。
その時の自分は結構打ちひしがれていたので、自分に必要なのは< hope>ということで、
自分を最も「希望の国」に連れて行ってくれるはずの、Bruce Springsteen「The River」の2枚組CDをセットしたのでした。
良かったよ、久々のスプリングスティーン。
30年以上前に聞いてたあの頃の空気とかがちょっと蘇ったりもし た。
さて、高知の南国市で開催された「四国透析療法研究会」、
ランチョンセミナーから参加して、 うちのスタッフの午後の発表まで無事終えて、
(午前の若いスタッフの発表はそういうわけで聴けませんでした、 「ごめんお前の発表よりもうちの犬のほうが大事だからね、 と朝謝っといたし」)
新宮村まで「霧の森大福」を食べに。
スタッフとお茶席に、ズラリと並んで、 かぶせ抹茶と大福をいただきました。
ああ至福の時。
でも、 そこまで行く途中の高速で空気圧異常の警報ランプがついたリシテ ビビりながらの高速走行・・
新宮村までかっ飛ばして、 給油所で親切な店員さんに熱を測ってもらうが異常なし。 どうなってんの?
(結局そのまま松山まで帰ってきたんだけどね)
(今日電話したら、 そういうこともあるのでとりあえずリセットして様子見てください と・・)
そんなこんなで、やっと長い週末を乗り切ったのでした。
P.S.
ユウはおかげでずいぶん元気です。
おすわりもちゃんとできるみたいだし、まかりなりにも走ってるし、ピョンピョンしかけるし。
獣医の先生の大したことないですよという言葉を信じて、薬のなくなる来週まで様子見ることにします。