#131　日曜日よりの使者は果たして来たのか？ - だからオレは泌尿器科医でおしっことちんちんの医者なんだってば！(2)

さて、昨日の日曜は二日酔いで覚醒したわけで、ぼーっとしたあとに犬を病院に連れてった。

術前検査をして（犬の場合じ陽だから採血だけで5000円だったわな）、歯の手術その他の日程が決まる。

待合ではとってもおとなしいのに、診察室はいろうとするとえらく抵抗するんだよね、これが。奴もちゃんとわかってんだ。

家人も東京に行って不在で、出かける気もせず、家捜しして、ありあわせでうどんをつくる。

納豆とか、きゅうりとかトマトとかゆでたまごとか、それなりに栄養価満点じゃん。といつもの自画自賛。

柳ジョージ氏の2005年のプレミアムライブをみる。yukoちゃんがDVD貸してくれたんだ。

彼女がちょっと元気になってくれて嬉しい。その前日も3人でサックス練習しながら、また涙ぐんでしまったよ。彼女ももらい泣きしてくれた。

11/15が本番で、おれたちはスカパラの「Walkin'」を演るのだ。

話を柳ジョージ氏に戻す。

レイニーウッド時代の楽曲は、やはり涙なしでは見られない。

「ステラ」「Time in change」「さらばミシシッピー」「フェンスの向こうのアメリカ」「プリズナー」「本牧奇譚」「Weepin' in the rain」

たしかに、ヒトはみなプリズナー（囚人）なんだと思う。

だけど、見えない鎖に繋がれてたとしても、やはりこの人生っていうダンスをおれも踊り続けてるし、これからだって危ないステップで踊ってくよ。

ああ、ジョーちゃん。でも、もういないんだね。