送られてくるJAFの雑誌を読んでいると、愛媛県の内子のミニ特集ページがあった。
そこに神奈川から内子に夫婦で移り住み、チーズ工房「醍醐」を立ち上げた國分茂樹さんの話が載っている。なんかこんなん見たら食べたくなるよね。
リコッタチーズの作り方は、糸井さんのこのサイトをフンフンと楽しく眺めさせてもらいました。いつか自分もチーズを作りたいという日が来るかもしれないので、とりあえずその準備かな(来るわけ無いか)。
松山でも扱っている店があるというので、一番近場の「サニーマート森松店」まで出向き、ひっそりと普通に売られているリコッタチーズ(¥802)とトミーノ(カマンベールタイプ)(¥700)を手に入れた。
昨日は大学の先生が来てくれる日でもあり、まだウイルス排出期間でもあり、一日、村上春樹「1Q84」に浸っており、あーだこーだしていると日も暮れてしまい一歩も自宅から外にでることかなわず、結局は残り物での晩御飯作成である。
「リコッタチーズのサラダ」はトマトにしばらく砂糖を吸わせておいて、レモンまぶしたブロッコリー並べて、雑穀+先日道後で買ったとびっきり天かすをふりかけて完成。塩をパラパラと振って、最後に胡椒を挽く。あゝそうだ、リコッタには、いちごジャムがちょろっと混ぜ込んであるよ。この甘味と、仄かなスパイスたちがリコッタを引き立ててくれるのだ。
もう一品は、白菜を焦げ目つくまでオリーブオイルで焼いたものを乗っけた、ペペロンチーノ。ドライトマトの封の空いたのがあったので、それをまぶしてはおりますけどね。
チリのシャルドネと頂きました。なかなかスッキリした白でして、ずいぶん飲めるようになってるということは回復してるってことなんだろうね。
と、また、「1Q84」の世界に没入してゆくのでした。