#187 箇条書きの日々とプチ禁酒の誓い
■相変わらずパタパタと日々は流れてゆく。
■こうやって書き綴っていっても、日々が過ぎてしまえば書いた自分にとってさえ読み返してもわからないことのほうが多いのだろうし(特にblogとかそういったものは匿名性で書く部分もないわけではないので余計になんだけど・・)、ホント認知症にでもなってしまえば、見ることすらないのかもしれないのに、それでもなぜヒトはこうやって書き綴るんだろうね?
■昨日の晩飯は、子供が先週いた最後に日に、もし肉が少なかったら足すのにいるよなあと思って買い足しておいた豚トロをかりかりに焼いたもので、それをそれを解凍して焼いて夫婦二人で食っていると、なんていうか、子供の不在をまた感じてしまったりしたのでした。がんばれよな。
■ほんと酒に関しては、旨くってついつい飲み過ぎてしまうんだけど、最近、二次会あたりから記憶喪失になっていることが多いので(断片的なシーンだけが残っている)、そろそろ悔い改める時期が来たのかなあと本気で思っている。だって、身体だって老化してゆくんだから、それに合わせたスタイルは必要とされて当然でしょう。でも酒なくしては生きていけんけど。・・てなことを書きながら、土曜日は結局4件はしごしたわけで、最初の一軒目だけは抑制して、普段飲まんビールを3杯飲んだりしたけど、次からはもうおもいっきり日本酒でした。
■時々、戦争映画が観たくなる。
『プライベート・ライアン』もよかった。ペルリュー島での日本軍と連合軍の戦いのドラマも良かった(「ザ・パシフィック」)。日本軍が虫けらのように殺されていった。でも、どうしてだろうと考えると、人間が極限の状況に置かれた時の『本能』みたいなものを疑似体験するためなのかなとも思う。たいてい、戦場では、他者を葬ることが自分が生きてゆくためには必要不可欠で、そうじゃないと、屍になるのは自分であるという、その緊張感と崩壊寸前のなんというのかな感情の共有みたいなものを欲してしまうのだろうかな。それじゃゲームに夢中になるガキと対して変わらんよなあ。
第二次ハフマン戦争という架空の戦争を扱った『フロントミッション DOG LIFE&DOG STYLE』というマンガを読み始めた。滅法面白い。よく練られたストーリーで全10巻あるのだけれど、飽きさせない。ちゃんと起承転結の「起」と「結」が呼応してたきれいな終わり方だったし。これを映画とかにしたら面白いと思うんだけどなあ・・。
■そんなわけで、今週は飲みにゆく機会もいまのところはないので、5日間ほど禁酒してみようかと思い立った朝でした。窓の外では、冷たい雨が振っているよ。
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