#229 小田和正さんのコトバ
休みなのに大事なことを忘れてました。抜かってました。
焦ったけど思い出してよかった。
それにしても自分というやつがだんだん信じられなくなってきますよね、としとってくると。ポカン・ポカン抜けてくることが多いんで、美人秘書じゃなくって、Googleカレンダーくんを酷使してるのに、それでも忘れてるよ。まったくどうすりゃいいんだよ?
てなわけで、朝から小田和正さんのインタビュー(「MOMENTUM Summer,2015」)を読みました。
小田さんの歌がことさら好きなわけでもないんだけど、残ってゆくものを作る人っていうのはすごいと思う。オフコースの「さよなら」は今でも時々胸の奥で鳴り響くことありますもんね。去年でしたっけ、「クリスマスの約束」で、吉田拓郎と二人でギター弾いて「りんご」だったかなを歌う姿には涙でそうだったもんなあ。
曰く、
「(略)”理想”は、勘違いであるにしろ、いつもある。『自分には無理だから、これでいいや』とは、思わない性格だからね。結局、その理想が自分を追い詰めることになるんだけど。」
「困難を乗り越えるには、正面からぶつかっていくしかないよ。だって、ほかに方法はないもん。くじけても、やっぱり行くんだなあ。『大丈夫だよ』って言いながら、だましだまし、ね」
「(略)本気でギリギリまでがんばれば、だれだってけっこういい線まで行くはず。結局、一番厳しいクライアントは”自分”なんだよ」
つけたすこともありませんね。全く同感です。これくらいでいいやって思う自分がほんと恥ずかしくなるよ。それと忘れたり抜けたりすることは違うんだけどね^^;