だからオレは泌尿器科医でおしっことちんちんの医者なんだってば!(2)

生きる速さで書きなぐることができたらいいのだけど・・

#268 12月の音楽生活

12月はほんとにたくさん人前で演奏させていただきました。

 

皮切りは12/6寿司屋「幸楽」さんでの忘年会。

Gibsonのギターを持ち込んでの「きよしこの夜」「赤鼻のトナカイ」、彼女やみんなが歌ってくれた「二人でお酒を」、和気あいあいとした夜でした。

 

12/13伊予医師会家族忘年会での先輩とのバンド「junjun」のデビューlive(去年は名前がなかったし、前座の3曲だったけど、今年は一応メインでした)。

サボテンの花」「ウイスキーがお好きでしょ」「Desperado」「クリスマスイブ」「あの鐘を鳴らすのはあなた」「夢の中へ」、そして締めの挨拶の時の「蛍の光」。

自分たちに酔いしれちゃいましたけど、まあたまにはそんなのもいいですよね。結構後半はタイトに練習しましたもんねえ。いつもの島村楽器のスタジオ以外でも、夜の遅くまで空港通りの狭いスタジオでも練習やりましたよ。

 

12/21「キャサリン倉本XmasParty」でのバイオリンソロ。

いろんな方のミニライブがあって、最後にシンガーソングライターの「ことの」ちゃんのライブが有るという感じの、その最初。こちらは持ち時間短くとの事だったのでメドレーで「SilentNight〜恋人がサンタクロース〜クリスマスイブ〜SilentNight」、追悼ということで「ゲゲゲの鬼太郎のopening(いわずとしれた水木しげる先生)〜落葉(吉田拓郎/岡本おさみ)」、愛と平和の祈りを込めてチャップリンの映画音楽から「テリーのテーマ(ライムライトより)〜Smile」でした。お酒と喧騒の中での演奏でしたけど、なかなかのものだったと自分では納得しました。

 

12/25「アジアンローゼス」さんでのボサノバライブの幕間のライブ。

歯科のN先生とのユニット(名前はなし)で「ウイスキーがお好きでしょ」(こちらはバイオリンとギター)、「やさしさに包まれたなら」(SAXとギター)で、酔っ払ってからも1人でバイオリン弾いてましたよ^^いい音楽といいお酒といい人達、そして一階の薔薇たち。夢の様な時間でした。

 

ほんと、下手くそは下手くそなりに楽しむことしかないんだよね、そして自分が楽しいと思わなければ聴いてる方も決して楽しくはないんだよねっていう勝手な妄想を、自分の中で確信に変換させて、演奏させてもらった今年後半の音楽人生でした。

呼んでくださった(というかこちらからお願いしたんですけど)方、聴いてくれた方、音響やら会場をセッティングしてくださった方、ほんとうに感謝です。そして、酒と音楽と、いろんな場で巡り会えた幾多の人たちにも。そして、いろんな場で素敵な音を聞かせて自分の煩悩に楔を打ち込んでくださる素敵なミュージシャンの方々にも。

 

ちょっとお留守になってるピアノのことも考えてみたんですけど(昨日久々に練習に行きましたよ)、ピアノだって始めてからまだ半年で、確かにピアノの方はまだまだよちよち歩きの子供みたいなものですけど、それでもはじめてみなければ知らなかったようなワクワクとか挫折に何度も会えてますんで、これもまた幸せなことたちなんですよね。

 

http://www.flickr.com/photos/11081425@N00/1175598715

photo by josémaría