だからオレは泌尿器科医でおしっことちんちんの医者なんだってば!(2)

生きる速さで書きなぐることができたらいいのだけど・・

#455 昨日は「松山ビアフェスタ2018」で演奏させてもらいましたよ。その後に居酒屋でも弾いちゃいました。

(顔出しなしなのでこんな感じです^^;)
昨日はアイリッシュのセッションで、松山ビアフェスタでフィドル(violin)をたくさん演奏した。
16:00-16:30のステージ。
mayumiさんの指揮下に、みんな頑張ったよ。ステージを作って下さる皆さんのプロぶりに脱帽。汗だくで最後は手がもつれてちょっと悲しかったけど、大体自分なりには80点のできかな?
アイリッシュ音楽は踊る音楽なので、本当は足でリズムを刻みながらフィドルを演奏したいのだけど、そのスピードにはまだ全然太刀打ちできそうにないよ。
映画「タイタニック」に出てくるあの音楽を想像してみんな聞いてくれると分かりやすいかもね。
その1時間後にはブルーグラスのメンバーの演奏もあったんだけど、その中の高知フィドルジェダイ・マスターの演奏は相変わらずうなりました。あんな風になりたいなと思いながら、たくさんのクラフトビールを飲んで、もうベロンベロンになっておりましたよ。
当日チケット5枚で2800円(前売りは2500円だけど買えんかった)は少し高いよねえと思ってたけど、8-9%のビールをチョイスして飲み進むとまあ心地良いこと。お得な気分さえしてきたのだった。
終わってから、Akikoと一緒にビールの締めをしようと、地元クラフトビールの雄「BOKKE」に電話したら、なんとテラス席までいっぱいという盛況ぶりで、まあなんとかなるだろうとゆっくり堀端を歩いて現地にいったら、やっぱり遠目にもテラス席に人が溢れているのが分かる。マダムが出てきてくれて、ちょっと話して、「残念またね。じゃあね」と手を振ってフラフラと歩き出す。
 
花園町あたりでちょっと軽く打ち上げしとこうかなと思って店を覗くけど、
1軒目の焼き鳥屋も、「従業員が今日私だけなのでかなり時間かかりますよ」と言われて断念。
で、隣のもつ焼きの店「獅子丸」に入ると、8時半までならなんとか行けますと言われて、二人でカウンターに座る。
カウンターでひとしきりアイリッシュ談義をして、会計して(昼の3時半から飲み続けとるからねえ・・)さあ帰ろうと思ったところが、テーブル席の女の子達3人と目があって、手招きされてるではないか。
近寄ってみると「それってバイオリンでしょ」「アイリッシュではフィドルっていうんですよ」「へぇ」とかひとしきりのジャブのあと、
弾いてくださいとか、テンション上がった彼女たちが言うわけで、ここで弾いていいのかな?そりゃいかんでしょう。でも小さい音だったらいいんじゃないのとか適当なことを言われて、普段だったらそう簡単には弾かないはずなのに(奥に座敷もあり手前のカウンターにはすでに我々のあとのお客さんも座っとるし)、それはやっぱり酔っ払い同士の連帯感でしょうか、階段を降りかけたAkikoを呼んで、我々は、ステージの一曲目で演った「Funny Power」を弾き始めたのでした。あらら。
それから、彼女たちのテーブル席で話しながら、そうだ今日は絵を描いてないということに気付くわけで、3人の美女たちを描かせてもらいましたよ。
ありがとうねと3人と握手して、カウンターのマスターにすみませんと頭を下げて帰ろうとすると、カウンターのカップルの女の子の方が、素敵な演奏でしたよと言ってくださるじゃないか。
なんかおれたちって本当のミュージシャンみたいじゃない?なあAkiko! わはは。
 
そんなこんなで毎日誰かが俺たちを生かしてくれてることに気づく今日です。
 

リハーサル

無骨なおっさんたちのいぶし銀の演奏の背後に白い月が良い、ただひたすら良い。

キリンジョッキーズのお姉さま方の脚がすごい。ただただすごい。