おとといは医師会の理事会があった。
会が終わってから、自分の左の肩が上がらないことについて、整形外科の先生に聞いてみた。
「先生、ほらほら、肩が上がらんのと痛いんですよね」
「・・・それは腱板損傷でしょうね」
「痛いポーズは無理してせんことですね。
そうなるとまず敬礼のポーズが取れないんですよね」
「それは取れるんですよね、でもそこから上に垂直に上げたりするとズキンと痛みが走るんですよね」
「そしたら腱鞘炎かなあ、でも僕も同じですよ」
と返されて、なんか緊張して質問したのに、肩の力が抜ける。
50を過ぎたら、腱板の損傷は増えてきて、80を過ぎたらほとんどの人にあると言われ、
先生は何歳ですかと言われて58歳と力なく答える。
なはは。
どうすればいいのですか?
きっと痛くないような手の動かし方が自然にできるようになりますよと言われ、
いやそういう事ではなく、この痛みを取るのはどうしたらいいのですか?
もう朝、腕が千切れそうなんですよね・・・
先生の場合はロコアテープという湿布が非常によく効いたということを教えていただいて、
早速、朝イチで電話して、それを取り寄せてもらうことにする。
あまり効果ないような関節注射はできますよ、だって。
で、ロコアテープ。
エスフルルビプロフェンとハッカ油が含まれており、
経口薬と同程度の吸収になるとのことから、
1日の貼付枚数は二枚を超えないこと、また全身作用を期待する消炎鎮痛剤との併用は可能な限り避けることと書かれている。
いやーなかなか強力な湿布じゃん。
それは期待できるかもね、ハローハロー。