iLoud(bluetooth speaker)が壊れた。

IK Multimedia iLoud 多機能ポータブル・スピーカー【国内正規品】
- 出版社/メーカー: IK Multimedia(アイケーマルチメディ)
- メディア: エレクトロニクス
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それに気づいたのは、我々(DAWNIST=日本名・夜明け前)の単独ライブが終わってしばらくしての、7月のことだった。
アルトサックスとトランペットのユニットである我々「DAWNIST(夜明け前)」は、合同練習は自宅と大街道のカラオケ店「まねきねこ」で行なっていた。
カラオケ店に Bluetooth 接続のスピーカーを持ち込んで、それにiRealPro(すぐれもののjazzカラオケ再生アプリ!)の音源を再生しながら、二人でサックスとトランペットの練習をするのだ。
カラオケ店は当然場所を借りるだけで、後はお茶を飲むぐらいだ。
そうやって月に1回から2回程度、約2時間の練習を重ねて、我々は成長していった。
風邪で声が出なかったあの日、6月28日のライブの前日も、ヘロヘロの体を引きずって、大街道の「マネキネコ」に練習に行った。
一曲ずつさらっていったが、途中でスピーカー(it マルチメディアのiLoud)がプツンと途絶して、何も反応しなくなったのだった。
その時は充電が切れたのだろうと安易に考えた。
困った、困った、困った。
いいこと思いついたね!
その時相棒は、これがあれば次からいけるかもしれませんねと、言った。でも片耳だけの再生ではなかなか音が拾いにくく、合わせるのはやはり大変だと思ったりもした。
そして、ライブが終わった。
その後もスピーカーはうんともすんとも言わかったのだけど、 どうしても使う という機会もなかったのでまあ安易に考えていた。
これは本当に壊れてるんじゃないかなと思ったのはやっと落ち着いた7月18日の夜だった。
それで購入した楽器店に聞いてみた。
聞いてみるとなんと、購入後1年以上過ぎてからは 修理を受け付けないと言うではないか!
1年間は新品との交換で、それを過ぎると15%オフで新品を販売するらしいですだって。
そんなあこぎな返事を頂いた。
アンビリーバブルだ。途方にくれた。
楽器を演奏するのにやっぱりヘッドフォンで音楽を聴くよりは鳴らしてやった方がいいに決まっている。
自宅での演奏はまあいいのだけど、そして演奏する場所でも最近はアンプにつながせていただけることになっているのでまあいいかもだけど、後は練習の時だね。
困ったね。それにしても本当に困った。
なおして末永く使うなんて時代は終わったのだろうね。
でもこの Bluetooth スピーカーは、ギター端子も繋げるとか 、iPhone のアプリをつないで一応音源をミックスすることができたりという、非常に多機能で よかったのだけど、もうそういったものをスピーカーに求めない方がいいのかなと・・・・ほんとにほんとにほんとに落胆してますよ it マルチメディアさん。
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それから長い長い年月が経った。
宇宙に平和が訪れたのかどうかは誰にもわからない。
でもとにかく長い時が過ぎたのだ。
なんかサックスからは遠ざかっている自分も、やっと本腰を上げてBluetoothのスピーカーを選ぶことにしたのだった。
だって、台風だし、今の所風は大したことないけど、家にいる時間が長いので、懸案事項を一つずるでも片付けんといかんからね。
最初は4000円くらいの安いのを考えたけど、あまり安いのでは音が割れたり練習に使えなかったりする可能性がある。iLoudバックにフレンチレストランでバイオリン弾いたときも、宴会の音にバックの音は容易にかき消されてたもんなあ。
少々重たいのはまぁ構わない。
と試行錯誤して、2時間位かかって、今回は以下の商品を選びました。10999円。
(iLoudよりずいぶん安い。個人発表用にはミニPA買う予定^^;)
アマゾンさんから届くのが楽しみです。