だからオレは泌尿器科医でおしっことちんちんの医者なんだってば!(2)

生きる速さで書きなぐることができたらいいのだけど・・

#542 学会と関係あるのかないのカツサンドよもやま話

 
土曜と日曜は学会にいっておりました。
日本泌尿器科学会・中部総会。
 
専門医の点数を取るためには、あくまで学会におもむいて、その場で卒業後講習を受けなければポイントにならないというのだ。
学会は木曜日からだったと思うのだけど、日曜日にしか開業医の自分は参加できず。
なんと会場で前日とかにやったもののビデオをみんなで見るという、間の抜けたものだ。
ビデオで見るのなら E ラーニングでもいいのじゃないかと思うけど、それをさせないのがこずるいとこかな。
・・こういった専門医制度のことを言い出すと結構ネガティブな話になるのでこの辺で。
 
まあ大阪に行って都会の空気を味わって帰ってきたわけです。
国立美術館クリムトの絵も見れたしね。
でも都会にいると田舎者の自分はやっぱり疲れるので、
早い便で逃げるように帰ってきて、また松山の街で飲んでいるという・・何だか矛盾した感じですかね。
 
早い時間に飲み終えて、閉店間際の高島屋の地下でまい泉カツサンドを買って帰って食べた。
なんと夜になると半額で売ってた。
それで開けてみると 中身は ビニールで包装されていて、ということはつまり東京で作ったものが送られてきてるということになるわけだね。
それは知らんかった。
初めて食べたのは、なんかの物産展で買ってだったと思うんだけど、そのときは感動したっけなあ。
 
地元の話をすると、その昔は「かつれつ亭」のカツが すごいなあと思って時々食べたくなったりした。
学生のときは、久米店とか行ってたなあ。
今は歳のせいもあるんだろうけどなかなかお店に出向くことはなくなってきた。
 
カツサンドといえば二番町にある「juju」カツサンド(こちらは牛ヒレだからちょっとジャンル違うかも?)が絶品ということでこのために行ったこともある。
これはうまかったなあ。
でも、やはり基本的にはくつろげるところがいいので(わがままな人間なもので・・)、そのお店にもなかなか足を運ぶことがなくなった。やっぱりひとの顔の見えるお店がベストだよね。
最近カツサンドの白眉といえばやはり、井村さんの「ベニガンズ」カツサンドだろうね。
あれはやっぱりみんなに食べさせたくなる味だよね。
 
でもね、カツサンドはやはりB級グルメの粋を超えたらいかんと思うんだよ。
 
個人的には、作りたくなるのが肉を肉たたきで叩いて叩いて伸ばして、小麦粉とチーズをまぶして焼き上げにするミラノ風カツレツ。
本当は牛肉なんだけど豚肉でやっても別に誰も怒られないので時々やってるけど、なんか好きだね。
ソースをかけなくって、なんて言うのかな、チーズと塩の感じでいただく、あれは個人的には本当に好きです。
 
ただのカツレツ話でした。
 
ああ、カツカレーも好きだなあ。かつ好きなんだよね、やっぱり。