#563 jazzは3と7(なんて知った風にね^^;)
おはよう世界、
世界はなんとか今日も朝をむかえた。
クルマを走らせて病院に向かう途中で、iPhone傍らにおいてしゃべくる。
どうだよ、日本人よお。世界の人達よぉ。
何かをしても、何かをなさずとも、日は暮れ、そしてまた日はあける。
先日のこと、
昼からバイトの先生の日に、15時からサックス上先生のレッスンに出向く。
今思ってることを先生に聞いてもらう。
なので実際の演奏はあまり進まなかったけど、自分の中でモヤモヤしていたものがちょっとだけ融解していった。錯覚かもしれんけど。
ちょっとだけわかった。
「ジャズは3度と7度なんですよね」と、えらそうなおいらが、わかったような顔で言う。
今までどうしても、というか生まれてからずっとかな、アドリブのときとか、ドミソのドから考えて音を構築して吹き始めてました。
ドミソに、次はちょっと外してそれから下がって、そして1オクターブ上がってとかそんな感じですかね。
「Y’sカフェ」でのセッションとかで、ゆみこさんがpianoでバック弾いてくれて、
ベースのなべセンセがR(ルート音)固めてくれるので、
我々はプロフェッショナルなお二人に任せておけば良いのでメロディー楽器はもっと自由に羽ばたいていいのだ、
・・そうわかっているのにやっぱり自分もRなんですよね。
そこから羽ばたくそのカギになるのが3.7度なのにね、ジャズではね。
さあ信号が変わる。
さぁ出会大橋のたもとに向けていこう。
というわけでジャズのメロディーを語尾を変えつつ、
3度や♭9などを駆使してかっちょええメロディーを作るのがいいんじゃないかと思うんだけど、
そうゆうものがなかなか頭の中では出てこないのが難点なんだよなあ。
せめて頭の中を切り替えて、
Rからではなく3度発射の音とかに切り替えていこうとする「意思」くらいかな、
おれの向上心に寄与することができるとしたら・・。
まぁそれだけの話と言えばそれだけの大したこともない話なんですけどね
それができるともっとバックサウンドの上で踊れるんじゃないのかな。
なんて。
大したアイデアもないまま、あっという間に病院が近づいて、
日常業務がまた始まろうとしているのです。
P.S.
そういえばみんないなくなったねえ。
うちの親父も、義理の父も。
そうそう、原田芳雄さんの誕生日はなんと2月29日で、生きていれば80歳だそうな。