ホットサンドは子供の時から好きだった。
時々お袋が作ってくれた。それはそれは夢のような味だった。
バウルー(BAWROO?)という家にあった道具を一人暮らしになってからどこかで手に入れた。
自分のホットサンド、は普通の食パンの厚さに、ベーコンエッグとトマトレタスとかなので、具が多すぎて、パンの間から野菜の汁とかが溢れ出て焦げる位の勢いのものであった。
だけど、家を建ててすべてをIHに変えてしまってからはなかなか出番がなかった。
出番がなかったのだけど、IHでもラジエントヒーターだったら使えるとか、そういえばカセットコンロでやればいいじゃんとか思い直して、1年に1回ぐらいは今でも使っている。
で、きゅうりとサンドイッチ用食パンを購入して帰って「キュウリサンド」を作成。
ホットサンドではないけどね。
2020/04/12日曜の昼ごはんだ。
きゅうりはスライサーで輪切りにして軽く塩する。
輪切りでもいいんだ、積み重ねるんだし、というのが一つの発見だった。
だからあまり水もでてない感じで、それにゆずの果汁を少しふりかける。
サンドイッチ用食パンは自分は焼いた食感の方が好きなので、魚焼きグリルで焼いて、
片面は電子レンジで溶かしたバターを、片面はクリームチーズを塗って、きゅうりを十二分に乗っけて(家族3人で3本)、そのままサンドしていただく。
これがシンプルな上においしいんだ。
きゅうりだけでもここまで主張できるんだなぁと感動しながら食べた。
豚の細切れを合わせた、まぁ卵焼きですね。
オムレツ風の形にしてみましたよ。これもちゃんと主張してるよ。