だからオレは泌尿器科医でおしっことちんちんの医者なんだってば!(2)

生きる速さで書きなぐることができたらいいのだけど・・

#573 久々にコナモノにハマりそうな予感もあったりして、「ケーク・サレ」を作る。

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そういえばこれは、嵐山で買った創作皿だなあ、懐かしいなあ
ケーク・サレを初めて作ったのは多分 2年位前のことだ。
 
フランスのパウンドケーキみたいなもので、「サレ」というのは「塩味」というような意味だそうなので、まぁおかずケーキっていうことですね。
とにかく混ぜてオーブンで焼くだけなので、パイとかキッシュよりは手間が省ける感じで興味を惹かれたわけです。
 
まぁ皆さんよくご存知のように、ケーキと言うのはとにかくレシピ通りにしないと味はダメになっちゃうと十人が十人口を揃えて言いますよね。
アバウトな感覚では通用しませんよ、と、すごい勢いで女子の方からまくしたてられるのです。
そうなんかなあ、でもなあ、このレシピはなあ。
でも、ケーキをまぁ作ってみようかと思い立ってレシピを見ると、莫大な砂糖とか莫大な生クリームとか莫大なバターとか、目が点になる。
こんなものをおれたちは日頃お菓子として食っているのかと思うとぞっとして、まったく作る気がなくなってしまうわけでした。
このレシピは非日常的だよな、でも「ケーキ」は非日常と言われたらそうかもしらんし、でもやっぱりこの砂糖とかバターはありえんよなあ。
日常には応用デキませんよね。
 
まぁ口説き落とした綺麗なお姉ちゃんを前に、いざという素晴らしい瞬間が訪れているのに、おちんちんがまったくいうことをきかないといったような、敵前逃亡っていうかななんて言うのかな、トライする前にもう負けちゃってるという一番嫌な感じですね。
もうなにをやっても復活不能ですよね。
 
それでかどうか、まあ「ケーク・サレ」なのである。
こちらはそんなに大量のバターとか生クリームとか使わないからね(使えばゴージャス感増すのだろうけど)。
多少の安心感があり、日常に導入しやすいわけであります。
 
いろいろ調べるけど作り方もいろいろある。
いちどやっぱり米粉を使って作っていったらあっさり味になったなぁ。
おかずケーキなので、
とにかくあんまり油とかバターとかそういうものは入れないでシンプルな感じで作るのがよろしいと思われます。
 
結局は小麦粉(薄力粉)と、
ベーキングパウダー(実はベーキングパウダーとドライイーストの差異さえ分かっていなかったのですが、ベーキングパウダーは単なるふくらし粉と考えて良いのでしょうかね?)と、
オリーブオイルちょっとと、卵と牛乳がつなぎ、ってう感じに今は落ち着いてますかね。
油はほんとに大さじ1−2位で、塩気はパルメザンチーズ(これもレシピほど入れてません)由来かなあ?
それに炒めた野菜やらベーコンを混ぜて、型に入れてオーブンで40分くらい焼くのです。
 
先日はなにかのチラシに載っていた、オーブンじゃなくってフライパンで焼くというのも挑戦してみたんだけど、結構表面が茶色になっちゃったなぁ。
でも、こちらはこちらで薄いケーク・サレになるので、ホットケーキみたいな食感であったりもして面白いかなと思いました。
 
4/17と4/19作成です。

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ワインは良いねえ!

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実はサバ缶が入っているので、メルヘン寄りではなく実用的な感じになった。