#601 2020/09/21 しんすけ’sキッチン 悪魔のアボガド丼とイタリア風肉じゃがとワインと。
結局は体と心の と言うか 肉体面と精神面の 融合と調和なのだと思う。
自分に置き換えてみると、自分は精神面ではあくせくいろんなことを行ってるけど、肉体面では(特にフィジカル面)あくせくすることも放棄しているような気がする.
朝 ギターの練習をしている。
最近ブルースの12verseに対して反射的に手が動くかとかそんなことをやっているけど、次にはアドリブを習得しなければいけない。
しかしフレーズが出てこない。
お手本をゆっくりやって納得するけど、実際の場に立って演奏すると手がすくんで動かない。
こないだも自分で作ったはずのアドリブなのに、前半がなんとかクリアできたせいで、頭が真空になって、後半の4小節飛ばしちゃったよ。
みんなごめん。
そうしている間に、あっという間に1曲(ブルース形式はほんと3分にも満たない)楽曲は終わってしまう。
これでは全然ダメだよな。
頭の中で理論がわかっていても、技術的に手が動かないと結果はぱあだ(これは肉体的なトレーニングということでこれもバランスが悪い事の一つの表れてはあると思う)。
だから結局は練習するしかないという結論に達するだけなのだけど。
理論を指先にまで落とし込むということなのだろうけど。
料理だって あーおいしい にたどり着くまでの 過程と工程とが一致して初めて納得する味ができるのかもしれない。
そのために色んな所で美味しいものを食べたり飲んだりそいて、時には五感を研ぎ澄ませることが重要だ。
昨日は新聞の広告で見た「悪魔のアボカド丼」というものをアレンジしてみた。 悪魔のというのは最近の流行りなんだけどあれはどういうことなんだろうなぁ。
アボガドを、めんつゆとラー油と胡椒で和えておく。
それだけでは寂しいのでホタテといくらをトッピングした。
もう一つは、フェンネルシード・ナツメ・グローリエを使ったおしゃれな「イタリア風肉じゃが」で、これは朝日新聞の「ごはんラボ」を見て、自分なりにStaubで作ってみた。
サントリーの日常白ワインをマリアージュしてみましたよ。
しんすけ'sキッチン。