確か、虫を殺して(645)大化の改新という風に覚えたと思います。
でも、その分からない事を、もっとわからない「虫を殺して」(蘇我入鹿が虫だったんだ!)なんていう言葉で覚えてたのだから、何の役にも立つわけありませんよね 。
以前も書きましたけど、高校の時は歴史をなぜか選択していました。
歴史の授業で一番物分かりの悪いのが自分だったので、自分は先生のまん前、ホント教壇の真ん前の席に固定として座らされてました。
最初に、先週はどこまで授業したかなと必ず聞かれて、「わかりません」とヘラヘラ答えて、教科書で殴られるのが毎週のことでした。
それでも全然進歩がないんだから本当馬鹿ですね。
共通一次試験というのが始まって、社会は選択制になってましたけど、
予備校に通ってからすぐに倫理社会とかに鞍替えしたんだと思いますよ。
まあそれから幾星霜経つわけですけど、この六十歳という年齢に なって初めて、
俺は空間的概念とか時間的概念というものには本当に弱いんだなということが今更のように分かったわけでした。
おそすぎるわ!
久しぶりに動いている原田芳雄さんにお会いできて嬉しかったのも事実です。
教育って本当に大変ですね。先生もさぞご苦労されたことと今になってやっと思います。
あの学生服がテカテカになるような木の椅子の教室で、俺たち(俺だけか^^;)は一体何をやってたんでしょうね?
【追記】