#650 GW前のうちごはん
GW突入前なので、少しは少ないかなと思ったけど、結局は怒涛の外来となる。
へろへろ。くたくた。
こんなときのために酒があるのだと自分に理屈をつけるのはいつものことだ。
で、帰り着いてみるものの、頭がボーッとしており、自宅の鍵を開けることができない。
暗証番号を失念しているのだ。
何回か試してもだめだった。しょぼん。
頂いた新玉ねぎと、買っておいた春キャベツとスペアリブ。
水の代わりに、期限切れのビールで煮込むのは自分のいつものやり方だ。
味付けは、ローリエと塩と胡椒と、醤油を垂らすシンプルなもの。
うーん、慈愛に満ちた味だわ。
家人が頂いた、そら豆をそのまんまグリルで焼いてさやを向いてハフハフ食べるところから始まって、
前菜の「タコとアボガドのわさび醤油」(こないだ久々の「BOKKE」で食べたら超うまかったしなあ)、
ブルゴーニュの赤ワインがカパカパ進む、
そしてメインディシュはスープまで完食の夕ご飯でした。
新聞記事の方には、
煮込み料理は「何もしなくて楽だから好きなのよ」と書かれていたのだけど、
せこく時短圧力鍋をセレクトする段階で、イタリアマンマには勝てんなあとしょぼくれる夜でもありました。
まあこれが、おれの人生だよ。おっかさん。
あゝ、毎日ヘビーだよ。