#702 Tangled Up in Blue
ギターは独学だ。
習いたいと思ったことも 何度もあったけど、もう 時間がないので無理だ 。
それでもやっぱり ギターは好きだし、 特に最近は ジャズに精通した人々の前で とても恥ずかしい演奏を繰り返しているので、 もうちょっと精度を上げたいと思って ジャズギターの本もコツコツと勉強している 。
今勉強しているのは「 トライアド で解き明かす ジャズ・ギター・ア ドリブ」 という本で、 歯も立たないようなところをコツコツやっている 。
コードが弾けるようになる →ハイコードが弾けるようになる→指板がわかるようになる→ コードの展開ができるようになる 。まあ全然 そこまでも行ってないけど 、次にはコードの接続というのがやっぱり ジャズギターの醍醐味ではあるような気がする。
そのほかにもいろんな暗号みたいなスケールとかね 言い出したらきりはないんだけど ・・。
それで まずはコードの接続に関してだけど。
1、 4度進行の時 7thコードの7度から、4度上のコードの3度に接続すると非常にスムースになるという理屈はなんとなく理解できるようになってきた。
F7からBbの3度という感じだ。
だからと言って アドリブ 的なに、8分音符のフレーズ8つを正確に弾いて、4度進行に移れるかというとそんなわけではない。で書でしょ。
2、としては、 代理コード という概念を 勉強するわけである。
例えば F 7の代理コードは A m7(b5)であり、 その F7のところの1小節を 、Am7(b5) と F 7に分けて 弾いてみて、
F 7の 7度の音から 4度上の B フラット メジャー7の3度に帰結するというような、 そんな展開をなんとなく理解したわけである。
ラドミbソ→ファラドミb→レ シb(Bbのルート)というような感じだ。(間違ってたらすみません)
3、 そして なんだかわからなく出てきた オーグメントコード ね。
5度目を#にするという概念で、#の5から9の接続というのが出てきたのだけど 、なんか これは響き的にも あまり 綺麗じゃないので自分の中では 宙ぶらりになったままで あります。
オーグメントコードの#5から、4度の上のコードの9番目の音、つまりルートの次の音へ下がっていくと言う展開みたいなんだけどね。
F+7だと ファラド# のド#から、 Bbmaj7の9thつまり ドに繋げて、ド#→ド それから1音下がってRのシに戻るまで弾いたらなんとなく落ち着いたのだけど・・。
そして今日の 頭が崩壊したところで終わります。