やりたいことはたくさんある。時間は限られている。
当然、取捨選択ってなる。なにを捨てるのかよくばりの自分としては困っちゃうけど、寝不足はお肌の大敵だし、なにより、年取ってそんな馬力が残されているわけではない。すぐに疲れちゃって、頭のハードディスクドライブは容易に回転を止めてしまう。たまに酒入ってると、ドラッグみたいなもんでその瞬間だけ舞い上がってハイになるけど、翌日にはきっちり反動が来る。
廃人なわけである。
そんなわけで、この土日は、あれこれしながら併行して音楽理論の本なんぞに取り組んでみた。何とか読み終えたのだけど、最後のあたりはやっぱりちんぷんかんぷんだった。以前も取り組んで寝てしまってやめた経緯がある。リベンジはならなかったわけだ。
ギターを弾くにしても、ジャズでサックスのアドリブ考えるにしても、やはり裏付けが必要なんだとわかっていても、そう簡単に行くわけもない。
そのためにレッスンに通ってるわけだけど、それだって練習無くしては、なんの進歩もない。ギターももっとうまくなりたい。歌ばっかりはしょうがないけど、でも、下手なりに、やっぱり自分のオリジナルとかをアレンジもしたいではないか。
これって、医学で言えば、解剖学みたいなものとか生理学みたいになるのかな。そりゃあ勉強したけど、今言われたら、ナアンも残ってない気もするし、でも、今の臨床家の自分の血となり肉となってるのかもしれないし。
とにかく、ただ、手をこまねいていては進歩がないので、意を決して挑んだわけだけど、まあ玉砕というのが正直なところでしょうか。あゝ、疲れたよ。
でも、やっぱりテンションだけは上がってるんでしょうね。ジャズバイオリンの本もまたamazonでclickしてしまいましたよ^^;