poetry,and any creation
" data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">死んだらどこにゆくのかな もうここでは会えないのかな 前菜はタコとアボガドのサラダ ちょっとピリッとわさび菜で味を締めてみたよ 夢の中で会っても 目が醒めたらやっぱり空っぽのベッド 心のなか…
趣味の美術展 紹介文 久しぶりにキミの夢をみた もうずいぶん長いことの ご無沙汰だった きみのせいなのか 僕のせいなのか それはわからない こんな世の中になって 「酔っ払い画伯」を、 もう廃業しなくちゃいけないのかなと思わされることばかりが続いた。 …
最近よく YouTube を見る。 ギターのいろんな疑問とか、それから新しいガジェットのことなんか、本当に情報は探せば見つかるものだ。 若い人たちが YouTuber を希望される気持ちも分かる。 でもこんなに情報が溢れていると どれをチョイスしているか全くわか…
人参菩薩(「procreate」のクローンという機能を自慢気に使っとります^^;) 出口はなかなか見つかりそうにない。 出口のない日常を生きる。 それでもやはり日常は日常なだけで、いろんなことが絡まりついて、それを一つ一つ処理していくしかない。 人は生き…
あの時の空を覚えている? 二人草原に寝っ転がって眺めた。 思ったよりも風は冷たく、 洟水をすすり合って、 そんなお互いを見て笑い転げた。 あの時の空。 ーー 日常が非日常になってゆく。 シュールなドラマの中で、出勤して、 いつものように患者さんを診…
いの町の紙の博物館主催の「第13回全国土佐和紙はがき絵展」を観に行ってきました。 今回は、応募作品は549点だったそうです。 自分は審査委員奨励賞というものを頂いたのですが、コロナウイルスのせいで表彰式もなかったそうな(いや毎年仕事の土曜日なので…
毎日が過ぎてゆく。 いつの夜だった定かではないが、それはもうもう、死んだ人がたくさん夢の中に出てきたような気がする。 そして死んだ人の印象は決して悪くないのだ。 でもその死んでしまった人たちは自分が作っているその人の最良のところを集めた人格に…
ああ、そのジョン・レノンだよ。彼は、Yokoと自分それだけでいいみたいな感じで、一時期は言ってたよね。いや、ずっとかな。 自分のかつての恋愛観もそれに近いところがあったなあ。もう昔の話だよなあ。世界は二人のために回っているんじゃないことに気づく…
あの日の凧揚げのことを覚えているかい 僕は慎重派だってことは知ってるよね だからなのか それとまったく関係ないのか ちょっとずつ ちょっとずつ手元の糸を緩めていった 凧はふわりふわりと やがて 風に乗って急に跳ね上がった 凧の両端を持ってくれてた君…
生まれて初めて、でもないかもしれないけど、自分にとってはほぼストレンジワールドである画材屋なるところに行った。 松山の老舗である「文宝堂」というところだ。歩行町にある。 今度、12月に、また医師会の美術展に出品する。県美術館の南館に飾っていた…
最初の声、最後の顔。最後の顔、最初の声。 最後の一息をゆっくり大きく吐いて あなたは頭(こうべ)を垂れる暇もなく 白い部屋で 時が永遠に止まる あなたがもう笑うことはない 嘘も涙も なにも戻らない 一緒に酒を飲んでギターを弾いて歌った ともに夢を見…
昨日は、今度9月15日に堀之内のデコトラトラックの集まりでライブをさせていただけるので、 やっと時間をやりくりして3人で集まって、午後1時半から5時までほとんどぶっ続けで練習していた。 我々はギター3人のユニット、 バンド名は「華戀(karen)」と言う…
この歳になると、本当に自分の居場所にだけいても何も起こらないことがよく分かる。 (そうでもないよという話もあるけど・・) だからしつこいぐらいに求めている。そうなんだよ、ほんとそうなんだよ。 現在の自分のことを知ってる人は、本当にこのおっさん…
iZotope ポータブル・マルチトラック・レコーダー Spire Studio 出版社/メーカー: iZotope 発売日: 2018/07/31 メディア: エレクトロニクス この商品を含むブログを見る やあ今は音楽に一生懸命の感じだね。 仕事一段落して外来でギター片手に作詞作曲の続き…
これを書いてから帰ろうと思ったので書いておく。 昨日はデビット・クローネンバーグ監督の、確か2005年の作品だったかな、「ヒストリー・オブ・バイオレンス」を観た。 いっけん静かだけど、狂気と暴力に溢れた映画だった。 ヴィゴ・モーテンセンと、もう一…
TVアニメ「ピアノの森」 Piano Best Collection I アーティスト: V.A. 出版社/メーカー: COLUMBIA 発売日: 2018/06/20 メディア: MP3 ダウンロード この商品を含むブログを見る 土曜日は、診療終了後の午後3時から、スタッフと一緒に病院の周りの溝掃除とか…
FOUJITAの夢 家族旅行で京都に行った。 ほんとたまたま、その旅行の合間の朝のあき時間がちょっとだけあったので、 京都近代美術館で展開されている、「没後50年 藤田嗣治展」最終日に行くことができた。 実は自分で言っといて忘れてたのだけど、最終日であ…
器用そうに見えるかもしれない。 何でも出来るように見えるかもしれない。 でも実は愚鈍で亀のような速さでしか進めないでいる。 それなのにいろいろ手を広げるので困った事態に陥る。 サックスからはじめて、バイオリン、そしてドラムに、piano。 金に任せ…
Moon above the graveyard これを書いたのはちょっと前のことにはなるんですけど、 昨日のビアフェスフェスタでアイリッシュのグループで演奏するにあたって、フィドル(アイリッシュ音楽ではバイオリンをそう呼ぶ)は3本で必死でやったんですけど、その時に…
肥大する自我。 欲望はとめどなく、 あるいは泉のように湧き出るのか、 あるいは下痢便のように滴るのみか。 良くも悪くも、正義も悪もない。 ただ混沌あるのみ。 誰もとめるものなどいない。 口を開けたら貪り喰らい、ブヒブヒと鼻を鳴らして飲んで、酔って…
なにもないところから何かが生まれる。 それを自分の手で描いて、誕生に出会えるところが、「お絵描き」の醍醐味でもあります。 最近またちょこちょこiPadで描いとりますが、 性格からか、何日も費やすのはとても無理なので、せいぜい40分位で完成です。 ま…
素敵な人達、大事な人達、大切な人たち。 みんなみんな大好きな人達、そんな人と会いたい。 いや、会ってるよなあ。 満月を見たのは病院の帰りだったような気がする。 遠い遠い昔のような気がするのに、つい数日前のことなのかな。もう日が暮れようとしてま…
えらく、あいだが空いたけど前回の続きの話です。長いです。 愛媛大学の泌尿器科には5年くらい在籍した。 30代の中盤をそこで費やしたことになる。まあいろいろあった。 医者というのはチーム医療のようであり、個人的でもあるのだなあと、今になって思い返…
(写真撮影可だったのでとらせてもらいました) 目が覚めると午後のだるい光遠くで羊が草を食んでいる戦車の砲弾が作ったくぼみに泥水が溜まっているその水辺で鳥がさえずる 死んでいった友達が白いドレスで微笑んでるよここは天国?ここは地獄?まだどちら…
時間があえば「STARWARS」の上映が終わってしまう前に観れるかなあと思ったけど、そんなに都合よくいくわけもない。何かを得るためには、何かを捨てなければならないのだろう。やっぱりね。 「鋼の錬金術師」の等価交換とはよく言ったものだ。等価というより…
(最初の美女) 人生100年時代と書かれて、朝日新聞にこんな記事が乗っていた。 でも、60歳からでも決して遅くはありませんよ。義務教育の学習時間は一万時間ほどですが、人間、それぐらいの時間をかければ、語学でも何でも大抵のことはある程度のレベルまで…
実は入選しました。本人もびっくりです。 観光で訪れた「いの町 紙の博物館」で、ちょうど「第11回 和紙はがき絵展」応募用のはがきが置いてありました。ちょうど和紙を漉いたりしてテンションも上がってた為5枚一組を買い求めました。 締切も近づいて、色付…
Don’t let us down,don’t let us down誰が言う きみが言う 僕が言うDon’t let you down,don’t let you down君の夢 僕の夢 彼女の夢Don’t let me down,don’t let me downあの風の強い丘で 彼女はそれでも歌ってたよ 悲しいときにはなぜか笑ってしまうんだでも…
もう随分前なので忘れてしまったけど、今年の7月に家族旅行で高知県に訪れた。 吾川郡いの町というところに、「いの町紙の博物館」というのがあって、そこに連れて行ってもらったのだ。 何でも和紙が盛んな頃にはずいぶんと栄えたらしく、 元をたどると、平…
なにがどうというんじゃない。 右のものを左に動かしたいわけではない。 道路の真ん中に石を置きたいわけでもない。 じゃあなにをしたいんだ、なにをしたかったんだ、何度も繰り返された問いをまた愚かしくも繰り返してみる。 朝が来て、働いて、よれよれに…