だからオレは泌尿器科医でおしっことちんちんの医者なんだってば!(2)

生きる速さで書きなぐることができたらいいのだけど・・

#747  2023/11/23

10:41
昨日のことだ。
 
バンドの練習を終えて帰り、娘の作ってくれた晩飯を一緒に食べて、日本酒をちょっと飲んで、一緒に後片付けをした。
犬に餌をやり、しばらく彼女を懐に抱いて共の時間を過ごした。
 
寝る前に、隣のベッドが空だったので、
ふと思いついて、夏に買った村上春樹さんの「街とその不確かな壁」をやっと読み始めることにした。
 
続くかどうかわからない。でもコツコツ読んでいこうと思う。
そんなわけで、まだまだ最初の方だけど、こんなパラグラフを見つけた。
 
 なぜなら愛やら恋みたいな、言うなれば内面的な心の動きについて正面切って書き始めると、自分がどんどん袋小路に追い込まれていきそうな気がしたからだ。
 
というものだ。
 
確かに自分を曝け出すことは自分を容易に袋小路に追い込むことでもある。
そんなことをするとね、でも語りたいんだろうね。このおっさんは。
だから自分は、絵を描き、歌を作り、演奏しているのかもしれない。
自分をすり減らしながら。
でもそれが生きているということだろう。
 
中学校の時、演劇部で「夕鶴」を演じた。
今でも忘れない。
 
つうは、自分の体を刻みながら、織物を織っていた。

#746 野菜のあっさりグラタン風と「盾の勇者」と。(しんすけsキッチン)

嫌なことは、もうやっぱり人事というか人間関係とか、お金の話とか、決めたくないけど決めなきゃならんことどもだね。
自分のことでは最近嫌にはならんな。
無力さとか才能のなさには何度も打ちのめされるけど、それは自分という人間の限界なので仕方ないことだもんね。
そんな嫌なことでも乗り越えるしかないのが、また大人のずるいところだよね。
立ち止まっていてもいいことは一つもないし、立ち止まっていたら仕事は片付かない。
医療人として生きてきて、技術やら学問を習得するために、1日の大半を割いていたけど、あれには本当に意味があったのかなと時々思う。
働き方改革で、ゆとりができるのはいいことだけど、そんなんもっとはよから、人間として生きるためのゆとりを作りたかったよ。
でも、ゆとりなくってもやりたいことをやるくらいの気合いが無かっただけのことかもしれないよな。
今は、やりたいことを考えて実行できるおまえさんの境遇が随分うらやましいよ、と、誹謗中傷されるかもしれないけど、
もうすぐ63になる自分は、もっと早よからいろんなことをしとけばよかったよと後悔しつつも、いやいや今からでも遅くないと内心は思っているのであります。
 
そうこうしてても日は暮れるし、飯は作らんといかん。
 
家人がまたまた勉強会で遅いので、またメニューを変えて、オーブンでグラタン風の焼き物にする。
むつこさを排して、
生クリームなし、
なす・セロリ・鶏肉とセロリの炒め物・チーズとトマトかけて、240度30分くらい。
そしてフライパンでじわじわ焼いたレンコンチップス。
そしてワインのおつまみチーズとタン。
 
家族付き合ってくれるので、ワイン2本開けて、「盾の勇者の成り上がり 2nd season」2話分観て寝る。
 
かのアニメの主人公は、異世界に召喚されるのだけど、
そこでは彼の地位は異常に低く、他の勇者たちに貶められながらも、自分の力と自分を信じてくれるものの力で、その世界で確固たる地位を気づいてゆくという、なんかとにかくいいアニメなんだよな!
 
今3rd season始まってるので早く追いつきたいです。
 

#745  昼の麦酒、夜のワイン。(しんすけsキッチン)

土曜もハードだった。
なのにまたchatGPTいじっている。
夜は娘がご飯を作ってくれた。
家人はおらず、長い長いインド映画「RRR」みはじめるとやっぱり興奮して最後まで行ってしまった。
 
昨日は珍しくdutyなかったので、初心に戻って「絵」を描く。
(前日見た「RR R」のヒロインがモデルなんですよね。)
筆ペンにまた回帰してみる。この黒と白の世界にちょっと薄墨の色が入るだけで随分違うね。
もしかしたら、唇とか頬の赤くらいで、世界は完結するのかもしれない。
この世界はね。
 
 

 


スーパーに晩飯の食材を購入に行くと、店頭に、焼き鳥の「秋吉」のフードトラックが。
欲情を抑え切れずに、ねぎまとシロ頼んで買い物。
帰宅して、ビールといただく。
夜は諸事情で作るのが遅くなって、申し訳ない。
ネットでいろんなことができるようになるのはいいけど、
そうなると自分でするわけで、
Mac の画面をAVレシーバーを通ウジで大画面に出そうとしてなぜかうまくゆかず、
あれこれ初期化してセッティングしたりして、結局は初代のAppleTVを経由しての出力とする。
そんな諸事情で、
自分としては珍しく、レンジで作る「ハニーマスタードチキン」、ハチミツがいい仕事してくれます。
そんな600Wレンジくんが仕事してくれてる間に、うなぎのタレとひつまぶし缶を用いた焼き飯。
 
ワインは赤で。
 



#744 3日間の飯当番が終わったのでまあ記録しておく。(しんすけsキッチン)

2023年11月5日 日曜
朝のはよから遠路はるばる、静岡から日本泌尿器科学会西日本総会に来られたK先生を連れて大洲を案内する。
大洲城臥龍山荘→赤レンガ倉庫→マルシェ→しぐれ購入。
時間余るかと思うがちょうどで、JRまで送り届ける。
先生は6時間くらいかけて、陸路で静岡に帰るのだ。
 
前夜の飲みもありで、
13時20分くらいにスーパーで食材を購入して、疲れ果てて帰りつく。
頑張って昼寝もせずに、なんとか晩飯まで持ちこたえて作り上げる。
 
こんな時のうなぎでうな丼と、ナスとニラの卵とじとか、その他あるもので、滋養なありそうな夕食。
2日連続で飲んだからなあ、そりゃしんどいわなあ。
デザートは、昼間に大洲横丁マルシェで購入した栗たっぷりのケーキ。自然の甘さでした。
おやすみ。

 

 
2023年11月6日 月曜日
家人のWeb勉強会で、やっと帰ってさあと思うのに、少しタイムラグありで、
災転じて福となす じゃないけど、炊飯器で 時間かけての中華粥に変更。
時々食べたくなるんだよね、中華粥。
 
いつぞや横浜の学会で、朝はよから一人で歩いて出掛けて、ビールと共に食べた中華粥が忘れられん。
ああ、ピータン食いたくなるねえ。
紹興酒でね。
 
賞味期限の切れたひつまぶし缶詰のうなぎで、うなぎ入り卵焼き。
成型失敗するが美味い。家庭料理は許されるのよ。
青菜とにんじんと豚肉のシンプル炒めは、ちゃんと野菜を油通ししてみた。いいね、ちょっとした一手間が。
茄子がんも煮込みは 少し焦げたのがご愛嬌。
 
昨日は飲む気になれんかったのに、2日目になると、卑しいもので、冷酒を少しいただく。
 
大洲で、通りがかりに見つけた店で購入した(先生に買ってもらったのよね)「しぐれ」を家族でいただく。
上品かつ繊細、ずっと昔から「しぐれ」知っでたけど、こんなにうまかったんだ。
世の中思い込みはいかんです。

ひらのや
 
 

2023年11月7日 火曜日
トンカツ用の豚肉あったので、ミラノ風カツレツ。
肉叩きで叩いて肉を伸ばして、粉チーズで味つけて、衣をつけて揚げ焼きに。
食卓で少し塩味を加えて食べる。
とんかつのあのベタっとしたソースと白ごはんもたまらんけど、この肉の感じも好きだ。
いやあおしゃれだよん。
油あったので、椎茸も揚げ焼きにする。
 
もうひとつ、作りたかったホットサンドを。
IHで自宅は統一されているけど、この学生時代から愛用したバウルーのホットサンドメーカーは手放さなかった。
カセットコンロで、娘に講釈しながら目の前で作る。
具材はスライスしたブロッコリーの芯と、ゆで卵マヨあえと、ハムとか。
バターの染み込んだパンのこの味は何にも変え難きかな。
 
ワインは 2017 イタリア「ヴィーノビアンコ フォッリア」 
狂気というワイン名だそうな。少しオレンジがかった白ワイン。
足りないので ジンを飲む
 
3日間の飯当番の終わりだ。
 



#743 甲斐バンドの「安奈」と久々に向かい合ってみた。

 
いささか 恥ずかしい動画ができました 。
・・と言ってもいつも恥ずかしい人生なんですけどね。
 
アリスの 谷村さんがご逝去されてから やっぱり自分を作った 歌たちのことを否が応でもでも考えるわけです 。
 
そして今まで恐れ多っくって 向かい合わなかったものに、
高校の同級生とかの SNS でのメッセージ とかでも気づかされて、
ついに 自分の中では いつも流れていたけど 向かい合うことわざと避けていた 甲斐バンドの「安奈」を歌うことにしました。
 
歌ってみると というか、 歌ってみて 例の ボカロチェンジャーさんを使って 自分とハモってみると、
前にも書きましたけど 自分とのハモリ なんでなんだか妙に心地よいんですよね。
 
みんな心の中に それぞれの 「安奈」 があるように、 
自分も「安奈」を 聴いたり 口ずさんだりすると思い出す 冬の光景があります。
それは決して暖かい光景ではないんですけど やっぱりそれでも求めてしまわざるを得ないものが
この煩悩だらけの人生にもあるんですよね。
 
そして今回は チャット GPT 4と DALL・E3で絵をたくさん 排出していただいて それを 紙芝居のように並べて動画を作ってみました。 もちろん いつもの動画作成kaiberでも何度も何度も動画を作成したんですけど、
甲斐バンドの「安奈」となかなか合致するような作品が 作れなったんですよね。
コインは消費されてゆくし、自分の力不足ですけど、今回は、だから静止画中心のpvとなりました。
 
USB マイクである YetiX で ボーカルは入れて、それから アコギでライン取りで ギター 録音するんですけど、 これを ロジックのecho strumにするとなんかいい響きになっちゃうんですよね。 それで 裏メロも同じような設定で入れて 、ドラムはlogicpro先生のdrummerさんに助けてもらってます。 ベース はやはりアコギで入れて ピッチシフターで1オクターブ 落としてます 。
やっぱり、こういう アコースティックな 編成が自分には 性に合うみたいですね。
そして、こないだから録音してて思ったんですけど、やっぱり BPM 120ぐらいを維持できるようにいろんな楽曲で慣れていかなければいけないんだということを、 最近 切に思っておりますよ。
 
まあ マスターベーションみたいな作品になってますけど よろしかったら観てやってください。
 
62歳(もうちょっとで63だわ^^;)の挑戦です。

#742 AI歌声合成+AI動画でyoutubeやってますけど、今年の目標の10本達成しました。

6月からAI歌声合成を用いてyoutube動画を作り始めたのだった。
 
最初は自分の弾き語りの演奏動画と思って、自分のギター演奏と音楽を合わせることを考えていた。
でもアングルも変わらない演奏動画なんてなんの妙味もないしなあ。
 
次に考えたのがボカロだった。
ちょうどyamahaのボカロ6の試用版が出たところで、触ることになって、それはものにならなかったけど、
それがきっかけになってvoisonaという無料のもので作ってみたりしたのだった。
ボカロはヤマハの商標なので、今調べたら、voisonaはAI歌唱ソフトと書かれてた。
youtubeのいいところは、著作権youtubeが被ってくれるので、そこで歌う分には、有名な楽曲歌ってもお咎めなしなのだ。
 
それと同時にニョキニョキ出てきたAI合成の中で、kaiberというものを見つけた。
課金して、ぬるぬる動くアニメを作ってくれるのだ。
動画の編集で、ちょっと躊躇したけど、中国アプリのcapcutも見つけた。
 
それで作り始めて、誕生日(12月23日)までに10本のAI動画を作ろうと思い立った。
 
1,「SETSUNA(刹那)」
2,「Night Shift 夜宵」
3,「A・I・TA・I」
4,「SUMMERTIME(夏の夜)」
5,「龍騎姫」
6,「夏おくり」(これは作曲から始めてかなり時間をかけた夏休みの超大作だった。無論大人に夏休みなどないけど。)
7,「Hell to Paradice」(関西弁でやりました!)
8,「Into the Cloud9」(voisonatalk使用した朗読にバック音源載せました。)
9,「みかたん」(これまた30日のvocalochanger使用して自分とハモってみました。)
10,「Fly,Girl,Fly」(インスト音源です。)
 
お暇があれば見ていただけると幸いです。

#741 新しいお絵描きmethod(というほど大したものではない)

旅から帰るクルマの中で揺れながらiPadproで絵を描く。
後部座席、運転は娘。
高速といえども結構振動はあるものだ。
 
顔のラインとか描いてて、振動でグシュっとApple pencilが動く。
ちくしょお。
 
それでも帰りのクルマで2枚描く。
 
AI作画にある種ゲンナリしながらも、やはりリアルで描くという行為を放棄することはできないのだ。
 
おれはね。
 
ほとんどkindle買いだけど、
リアル本屋にゆくと、how to drawみたいな本をついつい眺めてしまうし、買ってしまうのだ。
今回久々、ジェスチャードローイングの本を買って、全身を描こうと思い立ってやっているのだけど、
ラインからシルエットに持っていって、それで描いたのが今回のクルマdrawingの絵になるのかな。