だからオレは泌尿器科医でおしっことちんちんの医者なんだってば!(2)

生きる速さで書きなぐることができたらいいのだけど・・

#655 第14回全国土佐和紙葉書の応募はがきが返ってきたのを今更のように眺めているのでした。

なかなか物事が前を向いて進みません。 


今日は敬老の日で透析業務です。 


昨日の日曜日は、昼からコロナの集団接種に行き 123名の接種をさせていただきました。 
昨日の方達は2回目の接種で、最年少の方は17歳でした。 
だんだん若い世代の人へ移行しているので、 それと比例して新規患者が減ってくれることを祈っております。 

毎週のようにこの集団接種が入っていてブルーなんですけど、良い結果につながることを励みに頑張りたいと思います。

 
年末に高知県のいの町で開かれる 「全国土佐和紙はがき絵展」の第14回に応募した作品が送り返されてきたのは4月のことでした。 

 

今回は23都府県から669点の作品が寄せられ、1200名の来館者があったとのことです。
入賞した作品はいの町側に権利が移るので返してはもらえませんので、 
5枚応募したうちの4枚が返却されました。 
それをまた眺めて、感慨にふけっておりましたが、もう今年の応募期間の10月1日が近づいてきているというまあいつもの調子です。 
 
紙の博物館 YouTube 公式チャンネルに、表彰式(土曜日で仕事の都合で一度も参加したことありませんけど・・)その他の様子がアップされていると書かれており、今更ですがアクセスしました。 
目を皿のように凝らして見ていると、自分の絵が通り過ぎていきました。 
やっぱり嬉しいですよね。 
いつもは 大学のアルバイトの先生が来てくださる日に、朝から行って昼ぐらいには帰るというパターンで現地に赴いていたのですが、今年はさすがにコロナで自粛してしまいました。 
やっぱり自分の作品が、あの空間に飾られているのを見て、他の皆さんの絵葉書も見ることが次へのモチベーションにもつながるわけですから、ホント残念でした。 
今度は行けるといいですね。

でもその前に作品を応募することですよね。あはは。 

 

f:id:ulala_roo:20210920160131j:plain

とさでん交通株式会社賞の「おきばりやす」です。図書カード3000円分いただきました。

 

f:id:ulala_roo:20210920160156j:plain

f:id:ulala_roo:20210920160257j:plain

f:id:ulala_roo:20210920160459j:plain

自分が個人的には好きなものの下書き。

f:id:ulala_roo:20210920160531j:plain

完成作!松山にも空襲があって、たくさんの命が奪われたそうです。

 


www.youtube.com

#654 スパイスカレーにはまるのかな?

f:id:ulala_roo:20210915182901j:plain

今日も、
おしっことうんこと血液にまみれて、ヘロヘロになって仕事をしております。
 
そんなこととは関係なく歳をとるといろんなことが起こるわけです。
 
自分に関してもそうだが周りの同年代にもいろいろ思いがけないことが起こって、それを見ると言う事は辛いことだ。
いや、やっぱり同じような面(つら)していても、何十年も余計に生きているということではあるので、
それはそれで肉体的な老化は免れ得ないのである。悲しいね。
健康という言葉が五臓六腑にしみこんでゆく。
50代には50代の悩みがあるだろうけど、60超えるとホントいろいろの確率が増えてくるよ。
 
それでもアンテナを立てて、いろんなものをいろんなものに耳をすませようとはしている。
一方でまとわりついた垢のようにいらないものはなるべくそぎ落とそうとしてみる。
時々しかしないけど。
無駄な時間も省こうとして、そのくせにまた違う別のものをひろってきて、背中にしょってその重みで潰れそうになったりする。
 
それはそれで良しかな?
是か非か。是の日もあるし非の日の日もあるという、自分で自分がいやんなっちゃうよ。
 
最近のことだ。
 
某所でスパイスカレーを食べさせていただいて、
そちらの厨房に並んでいる色鮮やかな香辛料の瓶を眺めていた。
よっしゃ自分でも作ろうと思いたつのには単純な自分にとってそう時間はいらない。
 
カレー番長の水野さんが言ってたけど、
「スパイスカレーを作るときには作る自分が1番幸せなんですよ。作る過程の香りを味わえるんですから」
作ってるとその気持ちはなんとなくわかる。
インドカレー子さんという方の本がすごくたくさん出ていて、
エミフルのTSUTAYAで立ち読みして(結局は別の人の方を買ったのだけど)そういった本を参考にしながらスパイスカレーを作ってみる。
 
1st day スパイスカレー
2nd day チキンカレー
3rd day これはキットを使ったのでちょっと全部オリジナルでは無いけどキーマカレー
4th day カルディのセットをベースに作ったので完璧なスパイスカレーではないけど,
竹の子椎茸鶏胸肉セロリを入れたグリーンカレーが今週のスパイスカレーのラインナップでした.
 

f:id:ulala_roo:20210915182930j:plain

f:id:ulala_roo:20210915182940j:plain

f:id:ulala_roo:20210915182948j:plain

#653 久々の小説 「白鯨」夢枕獏 をkindleで読む。

白鯨 MOBY-DICK

 

夢枕獏さんがメルヴィルの「白鯨」の物語と、ジョン万次郎をかけ合わせてエイヤと生み出した、そのままのタイトルの「白鯨」を読み終える。
 
ほんとに小説を読むのは久々だなあ。
 
何かにとりつかれた男たちが、たぎる思いを抱えたまま疾走して、夢破れても生きていくというそういう前向きの話だ。
終わることのない話を、よくぞ1冊にまとめたものだと感心させられる。
毎日でもないけど、2章ずつくらい読み勧めて、やっと読了した。
 
そうだよねえ、昔は、紙の本とか漫画とかLPしかなかったけど、今はサブスクやら電子書籍だからなあ。
紙の本を眺める手にとって置いて眺めるという充足感もだからこのところすっかりない。
kindleさんに依存している。
前にも書いたけど、村上春樹さんの「グレート・ギャッツビー」特装版も本棚に鎮座して、結局読み進められなかった。
「白鯨」といえば偉大な古典だと思うけど、これまた岩波文庫でも2−3冊のシリーズで、そんな超大作をいまさら読む気もない。
なので貘さんのを読み終えたあと、漫画版で「白鯨」を読んだ。これもkindle unlimittedだ。
 
引用をー
 
 クイークェグが、イシュメールと万次郎の前で言ったのは、
「人は、誰でも、いつ、どこで死ぬかというのは決まっているものなのだ」  ということであった。
「おそれようとも、おそれなくとも、その時は必ずその人におとずれる。だから、人の役目というのは、運命のその日まで、己れのままに生きるということなのだ」
夢枕獏「白鯨」より)
 
そうだ、行きつく先は決まっているのだから、何も恐れることはない。ただ悔いなく生きることだ。
矢沢永吉さんが言うように、
「オレはいいけど、矢沢はどう思うかな」と、まあそういうことなんだろうね。
自分に恥じぬ人生を、残りはだいぶ少なくなってるかもだけど、矢沢にもOKっていってもらえるようにね。
 

#652 記憶と記録

朝から朝日新聞をじっくり眺める。もう少ししたらコロナの集団接種に出かける。
これから毎週のように、休日がそれに当たられている。
世界の先は読めない。でももう少し、自分でありたいと思いながらもがき続けることには変わりはない。そんな朝。
 
9・11から20年経ってアフガンから撤退したアメリカのこと、日本の総裁選のこと、コロナの第6波のこと、テニスのカナダの19歳の女の子(レイラ・フェルナンデス)のこと(最近彼女の新聞記事を見て絵を描いたのだ)。死んだご主人で作家である藤田宜永のことを1年間連載した小池真理子さんのエッセイのこと(自分も毎週なんとなく読んでいた。これが喪失と付きあう一つの方法だと思った)。
 
TVを見ないので、ニュースにも世界にも鈍感だ。
読み遅れた新聞やら、ネットの片言記事で脳みそを補填しているだけだ。
それでも十二分に脳みそは沸騰している。
 
コロナで2w自宅待機した不安を、タレントの小山慶一郎さんが書かれていた。
彼はこんなふうに書いた。
 
こんな体験は初めてでしたが、心がふさぎ、どんどんよくない方へ考えてしまって。書かずにいられなかった。(略)メモを書くことで救われました。
 メモは今も続けています。書くことですっきりする。でも読み返しません。その日の気持ちをはき出しているだけなので。
 もともとソロキャンプが好きですが、コロナが終息したらキャンプに行き、ノートをたき火で燃やそうと思います。それを見ながらお酒を飲んだらおいしいだろうな。
 
自分も、朝の通勤のホント僅かな時間に、iPhone音声認識アプリに、思いついたことを喋り続けている。喋っていると、自分の世界がいかに矮小化がよく分かる。こないだも一緒のこと考えてたよ、しんぽねえなとかね。そして、変換がだいぶ間違っていて、後で読み返してもよくわからん部分も多々あるだろうなというそれらをevernoteに転送して、それでほとんど終わりにしている。見返す時間はあまりない。見返すとかちゃんとした文章にする気もないだけか。だけど、それでもいいのかなと思う。前述の彼のように、いっそのこと燃やしてしまえれば「オトナ」なんだろうけど、小物の自分にはそれすらできない。

#651 学会のスライド作り

 

Cheers

 

ちなみに、「天声人語」は600字だそうだ。
決まった空間に何かを埋めていくというのは頭の訓練にも良いのかもしれない。


 学会発表と言うことで、スタッフのスライドを添削した。添削等と言うと偉そうだけど、まぁ2人で作り上げていくわけである。
 しかしスライドを作ると言う行為から学会は始まっているのだけど、現在ではコロナのためにウェブ上になって、会場もなく当然観客がおらず、動画ファイルを作るところで終わってしまう。
 壇上の緊張感も、場の空気も、発表が終わった後の質疑応答も、全て終わった後のビールのいっぱいも、全てが失われてしまったわけである。
それが悲しい、いやほんと例えもなく悲しいじゃないか。


 今回は四国透析療法学会で、「エベレンゾによる中枢性甲状腺機能低下症の一例」というものである。
 学会の当日、自分はコロナの集団接種なのではなから参加もしないわけで、それがまたなんだかモチベーションを下げてしまうのである。これもちょっと悲しいね。


朝日新聞天声人語の筆者である福島さんが、井上ひさしさんの言葉をひいていた。
 作文の極意を「自分にしか書けないことを、誰にでもわかる文章で書く」と言われたそうな。
いやいや奥が深いね。


 そして学会発表の後のあのビールの1杯目のうまさを知ることができるのは、学会発表したことのあるもののみであると言うことを付け加えておきます。

 

#650 外来診療も色々あるけど、患者さんと接するその瞬間は短くって意思の疎通がうまく行かないときも多々あるけど、その方と真摯に向かい合ってるつもりではある。

Close-up on Asuka

関係ないけどエヴァも終わりましたね。感慨深いです。
 
外来診療で薬を出さないと言う選択肢はなかなか難しい。
足がむくむので何とかしてほしいと言うおばあさんに、
いろいろ原因とか解決法についてお教えして、生活習慣でまずは対処しましょうと3回位繰り返して、やっぱり薬が欲しいと言われる。
まぁよくある話である。
じゃあなんのために来たんだみたいな流れになる。
話が振り出しに戻るわけですよね。
そして、私は家が遠いのでめったに来られへんからたくさん欲しいと続く。
まぁ大抵の人は言うんだけど(今日も待ち時間が長いこんなのではたまらんから出せるだけ出してくれと別の方に言われたけど、実際Web予約時間とそんな5分以内の狂いでやれることなんて医療の現場ではないんだと思う。でも患者さんが怒る気持ちはわかりますけどね)、
歳とってる人は利尿剤とか飲むとろくな事は無いので必要最低限で良くなったら即座に止めるような感じの、そういう薬ですよ。
よよよよよぉ!
そう言って、私は内科でも同じようなことを言ったけど心配できてみたのだ、内科の先生はじゃあ薬でも飲んでみますかと言って出してくれたのだと、内科で処方されている薬を見せていただくと、案の定利尿剤が入っているじゃない。
自分はこれと同じようなお薬の軽いのを出そうと思っていたので、他の先生がすでに出してくださっているのなら、
それも必要最低限で飲んで良くなったら止めるようなことにしなければいけないですよ。
それとあなたは血圧が高いので辛いものが好きと言われてましたけどそれは絶対にやめてくださいと何遍も念を押すのだが、
相手が耳が遠いわけで、
ただでさえでかい俺の声はどんどんどんどん大きくなってゆく。
あああああああ!
先生がこれだけ熱弁奮って言ってくれるんだから、やってみますと、おばあさん重い腰上げてくださる。
肩の力が抜けて、でも次が待ってる。
 
診察室での中の会話なのに、
後で来た患者さんに先生のご苦労がよくわかりました、
私も高齢者ですけどまだ先があるので自分のことのようにして聞いてましたよ、と、
ダダ漏れの現状を教えてくださる。
彼女は、医者のほうの味方なのか、患者の方の味方なのか、どちらなのか結局はわからなかったけど、
まぁなんとなく、
患者さんのおばあさんが大変困っていると言う状況も納得していただけて、
それに対していたずらに処方をするだけではなく納得していただいた上で帰っていただかなくてはならないという医師の努力に対しても納得していただけたようで、声を荒らげた甲斐があったかなと思ったり、
いやぁー、
おれの外来はやっぱりプライバシーなくてほんとに悪いよねーと反省したり、そういう日でしたよ。
疲れとります。

#649 ジャズピアノとクラウドファンディング

f:id:ulala_roo:20210827135148j:plain

famous jazz bassist in EHIME. (実は彼と一緒にplayさせてもらったこともあるんですよ)

 

 

ピアノを始めてもう随分経つけどなかなか上達はない。

 

先日バイオリンの先生が言ってたけど、葉加瀬太郎さんなんか、1日10時間とか15時間とか練習してたみたいだし、芸大に入る人はみんなそうですよ、と言われた。
才能の上に努力だもんな。そりゃ叶うわけないよね。
例えば自分に時間があったとしてもやらないだろうしね。
時間を言い訳に生きてきて、人生の残りの時間がいつの間にか減ってきているというわけだ。
自業自得ではあるけど、なんか嫌んなっちゃうね。
それでもなんとなく続いているのは基本的に嫌いじゃないからなんだろうね。

 

実はピアノの先生は二人目で、
一人目の若くてチャーミングな先生は モンゴルに旅立って行ってしまった。
コロナのおかげで任期半ばで帰っては来たのだけど、そんなわけで今はここにはいない。
そんな理由で、人生はじめてのピアノの先生は( 実は子供が習っている時にちょろっと教えてもらっていたのではありますが)あれれといなくなった。 でも彼女に教えてもらったことは星の数ぐらいあるので今でも感謝しきれないくらいだ。
その先生がモンゴルに旅立つという時に、楽器教室におられた別の先生に師事することにしたのだった。
その先生もバリバリのクラシックの方だけど、基礎を重視して教えてくださる方で、何もわからず始めた自分にとってはかなりハードルが高かった。

 

自分がピアノでやりたいのはやっぱりジャズであり、ジャズは理論だと思っているので、理論が決して嫌いではない自分は、それなりには手は動かないもののやってきたつもりだ。
で、先生が変わった時に何をしようかなやっぱり理論とか基礎を固めないと先には進めないよな・・ということで色々ネットを検索して探し出したのが 中島久恵先生の本だった。
自分の勘で選んだんだよね。

「ジャズピアノテクニカルメソッド ジャズの練習 ビギナー編 中島久恵 著 単行本 – 2005/9/30 」
というものだ。

 

C マイナーセブンとか4度進行とか何かわからんままにちょっとずつ覚えていって、手は動かないけどそれなりに進めている感じだ。
もっともっと真面目に基礎からと思って、その本の最初の方のコード理論とかを読んでいて、時間があったので、ほんとたまたまネットで検索してみると、中島先生は何と一人で漫画を書かれているではないか!
そして漫画の出版のためのクラウドファンディングをされているということだった。
時間遅きではあったけど、一口のってみることにした。

ただ締め切りは9月20日なんですよね。
興味のある方はぜひ、です。

 

 

hisaemusic.com