2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧
村上春樹「国境の南、太陽の西」を読んで、自分にとって積年の課題でもあった、石ノ森章太郎先生のオリジナル「人造人間キカイダー」に取り組むこととする。 オリジナル漫画は1972-74年、少年サンデーに連載された。 リアルタイムでも読んでいたはずだ。爆発…
国境の南、太陽の西 作者: 村上春樹 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1992/10/05 メディア: 単行本 クリック: 74回 この商品を含むブログ (64件) を見る 村上春樹さんの視点が痛いほど自分の中に入っていって、内臓を素手でかき回されてそのまま放置された…
昨日のこと。 ドラムのレッスンに出かける。「WatermelonMan」とりあえず、仮卒業?いろんな叩き方のさわりを教わる。それが終わったあと、島村楽器のギターを置いてあるブースでアコギのエフェクターをいじる予定だったのだが、あれこれ店の方とやっても、…
「1Q84」からこのかた、村上春樹氏の小説を読み続けている。 今回は小説ではないんだけど、「村上春樹、河合隼雄に会いに行く」という1995年の対談集を3日かけて読み終えた。昔も読んでるんだけどね。有名なデタッチメントとコミットメントに関するあたりの…
村上春樹さんが、なんでもすぐにはうまくはならんのでコツコツやるだけだと書かれており、そのとおりなんだけど、なんだかね。 昨日はviolinのレッスンだった。そうそううまくはならんけど、ちょっとずつ前進の日々なのである。レッスン時間の1/3くらいは雑…
昨日は日曜日で、久々にdutyも入っておらず、病院に患者さんを診に行く以外は休みだというのに、雑事満載だった。 そして生活というものはそういった雑事からがほとんどが成り立っている。だから、自分の、ディレクションってやつはよっぽどしっかり見守って…
息の仕方を忘れてしまった気がする。 半世紀以上生きてきて、どっちの足からステップを踏んだらいいのか時にわからなくなる。 それと同様に、息を勝手にしてるのに、一体全体相対としての自分はどうやってこの呼吸リズムをたもって生きてってるんだろうなと…
昨日の夜は久々に気合の入った勉強会だった。 遺伝性の「多発性嚢胞腎」の懇話会の第1回で、実際トルバプタン(商品名サムスカ)で治療をされている、帝京大学泌尿器科・武藤智先生の「ADPKDに対するTolvaptan投与の実際」という講演を軸に、大塚の美人学術…
やりたいことはたくさんある。時間は限られている。 当然、取捨選択ってなる。なにを捨てるのかよくばりの自分としては困っちゃうけど、寝不足はお肌の大敵だし、なにより、年取ってそんな馬力が残されているわけではない。すぐに疲れちゃって、頭のハードデ…
こないだ作った、山脇りこさんの料理は甘酒とか昆布水を使ったもの(なんとカレー)だったけど、今回の「里芋と鶏手羽の煮込み」はウー・ウェンさんのオリジナルレシピは酒かすを入れるというものだった。 自分は、酒かすがなかったという単純な理由で、甘酒…
久々のSaxとDrumを終えて、N先生とホットレモネード飲みながらペちゃっくちゃおしゃべりする。 先生は、やはりおれと一緒のような動機(中年クライシス?)でジャズギターを始めたところだ。腕のほどは演奏聴いたことないので分からない。でも、二人で、ガー…