2017-01-01から1年間の記事一覧
#今日も透析があるので病院で仕事をしてます。 病院では、毎日非日常のようなことが、日常として起きてます。 今日も朝から悪い患者さんがバタバタと続きます。 それを日常として生きてる医療従事者の日常も、考え方によってはちょっと異常なのかもしれませ…
(いつかこんなんやってみたいですね) 透析があるので病院で仕事をしてます。 今日は病院のワックスがけも並行して行なわれてますのでなんだか余計に落ち着きません。 まあ、昨日はえらく遅くまで飲んだので、体がだるく、案の定二日酔いのていであります、…
今日は12月24日だ。 この春に死んだ親父の誕生日でもある。 親父が生きていれば今日で87歳になって、いつものように、こうやって朝起きて、親父の携帯に電話をかけて「おめでとう」という、そんな時間帯だけど、彼はもうこの世にいない。 あの野太い声ももう…
Don’t let us down,don’t let us down誰が言う きみが言う 僕が言うDon’t let you down,don’t let you down君の夢 僕の夢 彼女の夢Don’t let me down,don’t let me downあの風の強い丘で 彼女はそれでも歌ってたよ 悲しいときにはなぜか笑ってしまうんだでも…
はしだのりひこさんが亡くなられた。 72歳だった。パーキンソン病を患っていたという。 戦争を知らない子供たちである「フォーク・クルセイダーズ」のメンバーは、これで、精神科医の北山修氏だけになってしまった。 もう何年前になるだろうか。 もう一人の…
万事を尽くして天命を待つと言う言葉がある。でもなかなか万事を尽くすまでいたらないまま時間切れになることが多いのが人生と言うものだ。それで何度も何度も後悔をしてきた。後悔は確かに先には立たないのだが、それをわかっていても何度も後悔を繰り返す…
不意打ちのように音楽が流れ出す。 どこからどうやってこの曲が流れ始めたのか。 イントロはちょっと違っても知ってるよ。 坂本冬美さんの歌う、 甲斐バンドの「安奈」が、クルマのスピーカーから流れ始める。 ♪寒い夜だった つらくかなしい 一人きりの 長い…
もう随分前なので忘れてしまったけど、今年の7月に家族旅行で高知県に訪れた。 吾川郡いの町というところに、「いの町紙の博物館」というのがあって、そこに連れて行ってもらったのだ。 何でも和紙が盛んな頃にはずいぶんと栄えたらしく、 元をたどると、平…
今日は全く奇妙な気分だ。本当にストレンジdayだ。 SIONの歌にあった。 水の中にいるみたいだ。水の中にいるようだ。誰かに会いたい。 そんな気持ち。 昨日はとあるお店の(3店舗を展開されているやりて美人オーナーのお店)11周年の記念飲み会に招待いただ…
鳥取から、岡山に向かって、ハイウェイを走っていた。 家族旅行の帰り道。少々眠たい。 これから瀬戸内海を越えて、自宅のある愛媛まで帰る。旅の途上だ。 高速は旅人にとってただ通り過ぎるための道でしかない。 でも、ふと思った。 もうこの(岡山の)街に…
夢を見た。 夏目漱石の「夢十夜」みたいな書き出しだな。 患者さんが本屋のカウンターで仕事されてた。「あれっどうしたんですか」「いや最近アルバイト始めたんよ」彼女は素敵な笑顔で笑って答えてくれた。この本ありますかね?さあ私はまだ初心者だから分…
日本泌尿器科学会から専門医更新についてのご案内が来る。 一応目を通して、途中で挫折する。ムツカシスギルワ。 自分は2017年の4月の更新なので、次回5年後となると2022年になる。 そうなるともう専門医機構専門医の選択しかないわけだ。 指導医については…
やっとiPhone 8 Plusが来た。 1M以上待った。GOLD,256GB。 ドコモショップには、ネットで、4時半の予約をしたのだけど4時に取りに行った。でも結局店を出たのは5時半だった。 帰宅して、ドコモのお姉ちゃんの言う通りに設定しようとするのだがうまくいかな…
(当然これもほぼAmiVoice入力して後で修正しました。) 電子カルテを使用してもどのぐらいなるんだろうな。5-6年間かな。 紙のカルテのときは、自分の手で色々書き込んだりレイアウトを微妙に変えたり、患者さんの顔をかいたりとか。 手書きでやって、患者…
京都といえば、大学浪人の時に2年間を過ごした街なので、少なからず愛着を抱いている。 でも、その時の京都からもう長年経ったわけで、今、観光で訪れている京都は全く別の街だと考えるのが正しいのだろう。 自分の京都に対する浅はかな知識とか、その時の空…
朝日新聞9/30「医学部受験生への伝言」というものを読む。 秋を迎えて、大学受験シーズンが本格化します。相変わらず理系で人気の高いのが医学部。 来年入学する若者が医学部を卒業する2024年は、団塊世代がみな75歳以上の後期高齢者に突入する時期と…
昨日は疲れたせいが早く床についた。 しかしそう簡単に眠れるものでもない。 それでかどうか夢を見た。 病院に電話があった。受話器を取るとおやじの声だった。 「わしゃお前の電話番号忘れてのぉ。この携帯に電話してくれんかな」 いつもの様に自分の用件だ…
細うどんを茹でて冷水で締めて、それとピーマンとしめじとなすとベーコンを炒めたものをあえます。亜麻仁油でコーティングしたレタスとまたあえましたよ。トッピングとして、トマトとチーズをのせていただきます。 これやりたかったんですけど、最期にいちじ…
いや、帰って調べてみたら1年数ヶ月ぶりのポタリングでした。今日はプラプラと今津港のとっさきまで行ってきましたよ。家族連れとか、おじさんの釣り人がたくさんいたけど、どうも魚は来ないらしく、ちっちゃなアジとかそんなのだけみたいの感じでした。自転…
やっぱり戦争の映画を見てしまいますね。 大島渚さんの1983年の作品「戦場のメリークリスマス」を、 デビット・ボウイ逝去記念にNHK-BSでやってたのを録画してあって、やっと観ることがかないました。 公開当時に観たはずなんですけど、全く失念しておりまし…
こうやって、自分の父親が死んでから、ああでもないこうでもないことを、思いつくままに綴ってきて、もちろん何か結論が出るものではないけれど、それに付き合ってくれたであろう数少ない人たちには感謝しとりますよ。 人は一人で生きてるような顔してても、…
因果応報なんて言葉があります。 親の因果が子に報いぃベベベン♪なんてていう風に、あんまり良い表現の方向では使われない感じがします。 そういえば2017/08/05(松前)の花火大会でもお化け屋敷もやってたけど、それこそ先祖の祟りで蛇女になったりした奴が…
やはり、自分もある程度歳を取ってくると、自分のかつてのheroだったりした人たちの訃報を聞く機会が増えるのは仕方がないことなのだとは思う。 それでもやはり淋しすぎるものだよ。 サム・シェパードが死んだ。 なんとALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵されて…
Nightmare Detective 1 - Deutscher Trailer 久々に原田芳雄さんに会った。 と言っても原田芳雄さんと面識があるわけでもない。 鈴木清順監督の「ツィゴイネルワイゼン」の舞台挨拶をみるためだけに、 大学浪人している時、大阪まで行った(そんなことしてる…
(牧野植物園、高知、2017/7/9) いつか、いつか暇になったら、いつか時間ができたら、余裕ができたら。 曰く、「オーロラが見たい、マチュピチュ行きたい、リオのカーニバル観たい」 あれがしたい、じっくり取り組みたい。 「もっと絵に取り組みたい、楽器う…
2017/06/28は、ウクレレデュオ「オルオル」さんをバックにviolinを弾かせてもらいました。 曲は「バードランドの子守唄」、なんか、2回もやらせてもらえました。 自分だけではなかなか独り立ちできず、violinの先生に3rd positionの指使いを教えてもらったり…
(牧野植物園、高知、2017/7/9) 死について考えようと思った。 やはりそこから抜け出せないのは、「死」についての納得がまだないということなんだろう。 納得なんかしなくっても全然心配ないよ、おれは笑ってそいつと付き合ってけるよ、という心情であると思…
(牧野植物園、高知、2017/7/9) 「読む」と「書く」は、本当の意味で何かを認識しようとするひとつの試みの、二つの側面にほかならない。 真に認識することをここでは「分かる」と表現する。 人生の意味を「分かろう」とするとき、「読む」と「書く」は、呼吸…
随分酔っ払ったな。 いろんなことをくっちゃべったな。いろんな耳にしたくないこともたくさん聞いたな。 それが人生だなんて一括りにはできないけど、その人の人生は結局その人が長い時間かけて作り上げてきたものなんだな。 だから簡単には方向修正できない…
本日はお忙しい中参集いただきありがとうございました。 (略)私事ではありますが、2017/4/23、うちのオヤジが86歳でなくなりました。 年齢から言うと申し分ないのかもしれませんが、未だ週3日は現役医師として働いておりましたし、亡くなる前の週も一人で…