だからオレは泌尿器科医でおしっことちんちんの医者なんだってば!(2)

生きる速さで書きなぐることができたらいいのだけど・・

2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

#80 山下和美先生「ROCKS」に嗚咽する。

透析学会から帰ってきて、腑抜けになって、 それで3つばかり勉強会に出て、またいろんなinspireを手に入れ、 だからといって日常がそう変わるわけでもなく、 巷数多にはホント毎日毎日、この松山の片田舎でも、あまねく数ほどの勉強会がひしめいている。 で…

#79 ひとり『原田芳雄祭り』その7 芳雄さんへの手紙〜「オリヲン座からの招待状」(2007)

拝啓、原田芳雄様、 ずいぶん長い間ご無沙汰しております。 お変りないことと信じております。 こうやってあなたと会おうとすると、目を閉じるだけではかなわぬようになってきて、 プラズマの画面に目を凝らさなければならなくなってきたことに一抹の寂しさ…

#78 「黄身の紹興酒漬け」ってすごいわ!

卵を殻付きのまま一晩ビニール袋に入れて冷凍して、剥くと、白身は水みたいで、黄身だけがゲゲゲの鬼太郎のおやじの如くなります。 その薄皮を、水を張ったボールで、なんか女の子の服でも脱がすように剥がしていって(このたとえ超おっさんやな!) それで…

#77 日本透析医学会④ 坂の町神戸

バスで神戸に向かっております。日本酒学会ではなく、日本透析医学会。おそらく素面モードは最後かと思いますのでUPです(^^)あゝ中年も自撮り慣れて来た? 「透析」の話が出てきませんが、まあ学会の話がないのが、「学会」だと思っててくださいね。 学会のデ…

#76 日本透析医学会③ 神戸酔っ払いナイト再生は、エロビデオ見つかるよりもこっ恥ずかしかった。

てなわけで、元町のくだんの店で撮られたiPhone動画が発掘されたのだが、真っ暗で何も映っていない。 風の「ささやかなこの人生」がDYLAN の店内に流れ始めた時、おれはiPhoneの動画のスイッチを押してカウンターに置いたという。 それから延々と酔っ払いの…

#75 日本透析医学会② 三宮の夜を!

FBを通じて出会って、さりげないやりとりを交わして、ちょうど一年前の福岡の学会で生で初めてお会いした横浜のY先生。 彼とは一年越しの約束で飲むことに決めていた。 なのに、彼の病院は常勤泌尿器科医がひとりいなくなっとかで、つまるところ彼は主任件雑…

#74 日本透析医学会① バスの中で「ビッチマグネット」を読む。

今回の透析学会はヒトに会うことというか、ヒトとのつながりを体感した学会だった。 と言っても自分の人脈などたかが知れているので、高名な先生と立ち話をほいほいしたとかそんなわけもない。 ただ自分のちっぽけな範囲でつながることのできたヒトと、久々…

#73 村田裕子師匠の「家つまみ」で晩御飯\(^o^)/

村田裕子さんという料理の師匠がいる。 管理栄養士で、何十冊も本を書いて、「きょうの料理」やら「レタスクラブ」なんかにも登場している。 ああそうそう「めざましテレビ」にも出てたな。 何を隠そうでもなく、実は高校の同級生だ。 でも、彼女は文系で、…

#72 塩漬け豚バラ肉の蒸し焼きをつくった。(料理覚え書)

学会から帰ってきました。 いろいろ楽しいことありましたけど、文章に起こすことなくあっという間に時が流れていくんだろうな。 だから書き殴るようにって趣旨がこのblogなんだけど、なかなかね、そううまくは行きませんね。 体はガチガチで、今朝も起きれん…

#71 日本透析医学会に出かけてますよ。

おはようございます。 朝の透析の回診を終えたら、神戸までバスで「日本透析学会」に出発です。 (と、病院行ったら尿閉のじいちゃん座ってました。) 昨日でしたか、透析クリニックで医師が患者さんの回路をぶっちぎるといういたたまれない事件がありましたね…

#70 漂流教室(UMEZZ PERFECTION!)全3冊

昔、さいとうかずを氏の「サバイバル」とか流行ったよなあ。 「まことちゃん」とかよりこの「漂流教室」のほうが前なんじゃないのかなあとか思っていたら、「まことちゃん」のほうがあとだった! もう昔を思い起こそうと思っても混沌としているのだけれど、…

#69 死ぬまでに観るべし!映画 その2「the fabulous baker boys」(1989)

Fabulous Pfeiffer - YouTube 「女のいない男たち」なのかどうか正確にはわからないけれど、 邦題「恋のゆくえ」という「the fabulous baker boys」(1989)を見た。 大好きなミッシェル・ファイファー31歳の時の作品だ。 (真っ赤なドレスで、グランドピアノ…

#67「女のいない男たち」がここにもあそこにもいるよ。

仙台空港で購入した村上春樹短篇集「女のいない男たち」、中座していたのをやっと読み始める。 「喪失」や「あらかじめそこにあったけど気づかなかった喪失」とか言ったものに関する掌編なんだけど、 この村上春樹的な「わかりやすそうで難解な突き放し」は…

#66 日本の「モネの庭」で放心する。2014/06/01

南国ICまで逆戻りして、それから安芸市を経由して北川村へ。 フランスとここにしかないという「モネの庭」だ。 モネの睡蓮のあの淡いタッチは、誰しもが愛する絵画だと思う。 前回透析学会の帰りに訪れたのは暑い暑い夏の終わりで、あまりの暑さに、それもス…

#65-2 おまけ「ヴィラ・サントリーニの料理たち」

そこで食べた夕食たちの一部を。 6時からレストランは開くのだけど、海が見える窓際の席は早い物順だそうな。ホテル自体が十数組しか止めれないので、そんな混雑することはないんだけど、窓際は5テーブルくらいで、我々も、ベランダのジャグジーの満喫する間…

#65 ぎっくり腰で出かけた週末旅行の第1夜は「ヴィラ・サントリーニ」in土佐

朝だ朝だ朝だ。 金曜の夜、ナニもしていないのに、洗い物をしている瞬間にぎっくり腰になった。 ついでに、左の頚部も硬直だ。 「うっ、うごけん!」 数年前に、うちの駐車場の溝にばあちゃんが軽四の前輪落っことして、それを持たんでもええのに、真正面か…