だからオレは泌尿器科医でおしっことちんちんの医者なんだってば!(2)

生きる速さで書きなぐることができたらいいのだけど・・

2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

#277 「高齢者尿路感染症の予防・治療・ケア(臨床老年看護 2016年1・2月号)」が届く。

My works 「高齢者尿路感染症の予防・治療・ケア」というタイトルで書いてた雑誌が製本されて届く。 「臨床老年看護 2016年1・2月号」だ。 雑誌をパラパラめくると、これでもかとばかりにいろんな方が、書かれている。 自分の場合は「えひめ排泄ケア研究会」…

#276 ハレルヤ I LOVE

また、長い付き合いの友人(自分は少なくともそう思っている)が、転勤で松山をあとにした。 松山には8年間結局いたのだという。 九州出身の彼とは、うまがあい、博多や日比谷野音にSIONも見に行ったりもした。 東京行きの飛行機で興奮し過ぎの二人は、後ろ…

#275 「永遠の1/2」佐藤正午(S59集英社文庫版)ようやく読み終えました。

いらいらしながら生きていることには間違いない。 それでもそれを随分表面に出さないでやり過ごせるようになった。 しかし、そう思っているのは自分だけで、周りの人はそんなこと全然思っていないのかもしれない。 いらいらすることは毎日数限りなくある。 …

#274 そんなわけで最近のひとりメシの羅列を。

ゆえあって一人なので、本日のdutyを終えて、昼から、日曜から木曜までの食材を買い求める。 近所にある「マルヨシ」というスーパーがリニューアルのため一旦閉店したので、少し遠方の「生協」まで出向く。 この「生協」も、道路拡張のため、自宅の近くにあ…

#273 on a cold winter morning

重信川の出会い大橋を、ヘルメット着用の女子高生が、立ち漕ぎで自転車を進めていた。 その横を、通勤の自分は呑気に斉藤和義さんの歌を聴きながらアクセルを踏んだわけで、 「どいてくれよオッサン!」と彼は歌っていた。 自分も高校は遠距離自転車通学だっ…

#272 何年かに一度、佐藤正午中毒になるわけで、

時任三郎と大竹しのぶが主演(といっていいのかよくわからない、なぜならどのヒトもその人生においては主演のような気もするので、この映画の登場人物すべてが主演のような気さえするのだ)の「永遠の1/2」(1987公開)を観た。 いわずとしれた佐藤正午さん…

#271 今日が残りの人生の最初の一日、だね、確かに。

回診の時、患者さんに言われた。 わしが透析になるとき、先生は10年は保証すると言われた。 10年経った時また問うたら、あと5年は保証すると言われた。 その5年が過ぎたのだ、と。 そう言われて、はたと止まる。 今の彼には重篤な合併症が現れているのを、今…

#270 我が国の梅毒はどうも増加傾向にあるらしい。

ああ、言い遅れましたけど、年が明けましたね。 今年がどんな年になるのか皆目検討もつきませんけど、混沌とか疲弊とか酒による酩酊とか興奮とかそんなものの中で、なんとか前向いていきますんで、どうぞよろしくお願い致します。 最近、何でも梅毒が増えて…