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だからオレは泌尿器科医でおしっことちんちんの医者なんだってば!(2)

生きる速さで書きなぐることができたらいいのだけど・・

#191 「実践的な腎性貧血の治療法」

医学・医療・病院

violinのレッスンを受けて、島村楽器でまたまた道楽買い物をして、帰宅して犬達に餌をやって、松前町文化センターへ。

 

県中院長で腎臓内科の西村先生主催の「実践的な腎性貧血の治療法」というセミクローズドなセッション。松前とか伊予市周辺の内科の先生とぼくら泌尿器科(透析医)で、計8名。

主に保存期のCKD(慢性腎臓病)における貧血治療その他についてのレクチャーが40分あった後で、フリーディスカッション。

 

開業すると、全部一人で決めて即決即断しなくてはいかんので、時に、おれのやってることはこれで正しかったんだろうかと思える瞬間がある。もちろんガイドラインとかには目を通しているんだけど、ガイドラインはあくまでガイドラインで、個々の患者に即しての治療が必要なわけで、たとえば50代DM(糖尿病)のCKD患者さんと、腎硬化症(血圧が高くってじわじわ進行してゆく腎不全)の80代の爺ちゃんとでは治療目標も自ずから異なるというものだ。

 

その辺りとか一般的な腎不全治療に際しての素朴な質問も、聞きやすいこともあって、西村先生に直接ぶつけてみて、ある程度納得いく回答をいただけました。そう言いう意味では西村先生の目論見もあたって、顔を突き合わせてこうやって話す会というのはいいものだなあと久々に思ったりしました。

満足して帰って、残り物の豚汁を温めて、「八海山」を飲みながら豪華弁当を食ったわけです。

 

西村先生のレクチャーの中に、貧血の症状として教科書に載ってるものの中に、「煎餅など硬いものを大量に食べたくなる」という項目がありました。

先生も、こんなことが教科書的に書いてあるんですよねとおっしゃっておられましたが、これはホント最後までどうしてかわかりませんでした^^;

隣の内科のT先生に聞いてもわからんと言われるし、かえってネット見てみると「異食症」と書かれていて、そう言われると納得だけど、みんなが煎餅食うんでしょうかねえ。