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だからオレは泌尿器科医でおしっことちんちんの医者なんだってば!(2)

生きる速さで書きなぐることができたらいいのだけど・・

#77 日本透析医学会④ 坂の町神戸

日々の戯れ言 医学・医療・病院 FARAWAY HOME
 
「透析」の話が出てきませんが、まあ学会の話がないのが、「学会」だと思っててくださいね。
 
学会のデューティを終えて、日曜の午後から異人館巡りをすることにした。
で、三宮から歩き始めるのだが、結構キツイ。
我々老人組は若者組に遅れてフゥフゥいいながら登ってゆく。
 
有名な「うろこの家」、「山手八番館」、東洋趣味の「坂の上の異人館」なんぞを訪れる。
「北野外国人倶楽部」では無料ドレスサービスやってて、ドレスアップをした若いおねえちゃんが写真撮ってもらってる。
それをにやけて見てる我々。観光地っていいねえ。
 
こんな昔にこんな山の上に澄んで下界を見下ろしてたんだね外人ども、とかも、ちょっと思ったけど、
その頃日本にやってこようなんて意思を抱いたのは、よっぽど本国にはいられんような輩か、よっぽど勇猛果敢なヒトかどっちかだったんだろうなと思い直す。
彼らは勇猛果敢に荒れ地を耕してゴルフ場を作ったらしい。
あんたらはえらいよ!
おれは、狭い日本で、隣の人の顔色伺いながら、酒飲んで飲まれて大言壮語するくらいが関の山ですもんね。
 
広場には、動かない人形となって、「大道芸人です。どうか私を動かしてください」という札を足元においたあんちゃんもいた。
彼の左手を45度上げると彼の手はそこで止まったまんま。あまりにもかわいそうなので若いスタッフに降ろさせる。でもしっかりまばたきしてるのがサングラスの下に見えてたよ。
日が暮れて、動かない彼が動き出すのを見たい気もしたが、当然時間はない。
でもあれで芸は磨けるんだろうか、果たして?
そんなこんなでトアロードを下ってゆく。
 
(中途半端ですがこのへんで「神戸」の話は終わります。
バスに揺られて、4時間かけて松山に帰ってきて、ひとりでまた日曜の夜に「ぞーな」で飲んで、
ここがおれのホームグラウンドなんだと再確認して、
そして翌日からまた忙殺される日々が始まるのでした・・)