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だからオレは泌尿器科医でおしっことちんちんの医者なんだってば!(2)

生きる速さで書きなぐることができたらいいのだけど・・

#361 松さんへのオマージュ(「似顔絵美人300展」at萬翠荘 2017/01/31-2017/02/05 )

日々の戯れ言 poetry,and any creation
なんかココロの中にぽっかり穴が空いたような脱力感を味わっております。
原因はわかってるんですよね。ひとつが終わったのに、まだその夢か幻かわからない世界から脱してないってことなんですよね。
ホント抜け殻ですね。
 
国の重要文化財施設である「萬翠荘」というところで、盟友の松さん(69歳)が、「似顔絵美人300展」を開催された。
まさしく、彼の描いたスケッチの美女300点が並ぶというものでした。壮観であります。
それに声をかけてもらって、友情出演させてもらったのですよ。
まあ一応ライバルという触れ込みなんですけどね。てへへ。
自分は300枚の美女の片隅に、60cm角くらいのパネルを3枚だけ並べさせてもらったのでした。
開催は、2017/01/31-2017/02/05の6日間。
萬翠荘」は観光の拠点でもあるので、思ったより観光客の方も来られる。なので、よその県とか東京のご婦人の似顔絵も現場で描かせていただくことができたのは僥倖でした。こちらをやや俯瞰気味の視線で見ている方に、「よかったら描きますよ」とか声をかけるわけですけど、中には「お金は取らないんですか」と言われる方もいて、おれたちお金もらえるほどうまくねえよとか内心思いながらもそれはそれで嬉しいもんだねえ。なんかいいよね、こういう時間の過ごし方ってねえ。
昨日の最終日は日曜ということもあり、松画伯と自分の両者が揃い、二人で一つの被写体である美女を同時に描くという「対決」も繰り広げられたのでした。東京、神奈川、徳島、岡山、新居浜、いろんな方を描かせてもらったなあ。年齢で言うなら1歳から推定70歳位(?)まで。まさに美女ばっかり!
 
 
 
そこに書いてピンで止めた「松さんへのオマージュ」文章を掲載しときますよ。
 
 

この度は、「美人似顔絵300展」開催おめでとうございます。
このたび友情出品させて頂いております、松さんの飲み友達ドクターで、自称「ヨッパライ画伯」であります。
この場をお借りして、出品の機会をいただけたことに感謝いたします。ほんと自分の絵を展示させていただけるという光栄に酔いしれております。

折角ですので、自分と松さんのことを記しておきます。

松さんと知り合ってもう2年位になるでしょうか。
はじめて「道後椿倶楽部」を教えてくださったのも松さんだったんですよね。
そのときに、松さんも書かれてましたけど、女将の「あゆみさん」をモデルに似顔絵対決をしたのでした。
でもそれから、似顔絵描き修行に精進し始めたんだなんて知りませんでしたけどね(知ってたか^^;

*今回、特別に本人の許可をえて、「道後椿倶楽部」の女将さんのあゆみさんだけ、顔出しOKになってますんで、ご観覧ください。

松さんは、人生の先輩であり、実業家であり、ジェントルマンであり、多趣味のヒトであり、なによりもホント計画性の高い人で、そんな人はゴマンといるけど、自分で決めたことは完全に実行するというveryすごい人でした。

なんせ、600枚の美人似顔絵を描いて、その半分を用いて展覧会を開催してしまうという、自分にはとても思いつかないことをしてしまうし、
読書にしたって、年間100冊読むと決めたらほんとに読んでるのにもびっくり。

びっくりさせられる人はまだまだ世の中に多いですけど、若い人よりも、自分の歳上の松さんに驚かされたことに、自分でもさらにびっくりしましたよ。
おれもうだうだと枯れるとか言ってる場合じゃないよなあ、と、ホント励ましてもらいました。

自分も何でもやりたい方なので、あちこち手を広げるのですけれど、途中でしょぼんとしぼんでしまうものだってないわけじゃないんですよね。
それでも、あきらめずに続けているのは、音楽と似顔絵と酒くらいのもので、それはやっぱりそこに愉しみを見つけてるからなんでしょうね。

酒と旨い料理があって、その雰囲気の中で美女の似顔絵を描かせていただく(いえね、最近では男の方もちゃんと描かせていただいてますよ^^;)、それにまさる歓びはないですね。

描かせていただいた方に出来上がった似顔絵を持っていただいて、それをiPhoneで写真に収めるんですけれど、みんな素敵な笑顔なんですよね。
絵を描かれてる時の緊張がほぐれて(こいつ似顔絵描くとかゆうてこっち見てるけどほんまはやばいオッサンなんやないやろなー、不細工に描いたらしめたろか、とかね)世界一の笑顔でこちらを向いてくださる、ほんと絵描き冥利に尽きます。

だからまだまだ似顔絵を描きつづける予定ですし、それはきっと松さんにも言えることだと思いますよ。

だからね、夜の街で出会ったらですね、このへんな親父たちに声かけてくださいね。

でも、松さんは自分よりももっとすごくって、スタバの女の子とか、ANACAの方まで描かれてるんですよね。
どうやって仕事中の彼女たちを止めるんでしょうね??

自分もせいぜい5分位で描きあげるんだけど、松さんのあの絵はもっとハイスピードだろうなあ(本人は3分以内と書かれてました)。
「あっ」てお辞儀して顔上げたら絵ができてるって感じでしょうか??ホント謎のオッサン(いや、先輩^^;)ですよね。

まあこんな二人ですが、出会うべくして出会って、広いような狭い松山の街で、お互いを一応意識しながら、そうそう触れ合うこともなく、色んな所で似顔絵描いてるっていうのもなんだか乙なものでありますよね。

こうやって、とった写真からセレクトして、顔を排して並べてると、こんなボケナスの自分なのに、なんとなく描いた時の空気とか状況が思い出されるんだから、絵って素晴らしいですよねえ。
時間と空間と時には美味しいお酒を、ほんの一瞬でもモデルの方と共有できたという実感は、なににも代えがたい宝であります。

生きてて良かったです!

それと、これも、今回作品をまとめたりしてて思ったことなんですけど、こうやって形にすると妙な達成感ってものがあるんですよね。

あゝ、シコシコやってきたことだけど、こうやってまとめてみるとなかなかなものじゃん、とかね。
でもね、それはそれでいいんですけど、自分の経験則から照らし合わせると、人生って「まとめ」に入るとろくなことないんですよね。
自分も松さんも、まあええ歳で、決して子供ではないんですけど、それでもあくまで「現在進行系」だからこそ素敵なんだ(自分で言うなよ!)と思います。

だから、この展示会やら、自分のパネルは、「通過点」ってことで、いいですよね?松さん?

最後になりましたけど、
松さん、友情出演させていただき、深謝ですよ。

今後とも末永く宜しくお願いしますね!いえい!

酔っぱらい画伯でちんちんドクターより。

平成29131