#95 高校の同級生のI先生が、松山まで講演に来てくれる。
8月にはいくつか自分なりのイベントがあり、そのたびに、心のふんどしを締め直し、金玉をぎゅっと吊り上げんといかんのでありますよ。
その第一弾が、昨日でした。
高校の同級生で、岡山で医者をやっているI先生を講演会に呼ぶことが出来ました。
昨日も司会で喋ったのですが、自分は高校まで岡山という町に生息していたのですが、大学から愛媛にやってきて、それからずーっと愛媛なので、身も心もえひめ人になったのかな?
岡山には一応片親がいるものの、透析という仕事の性質上、盆も正月もなく、まさに岡山は「故郷は遠きにありて思うもの」になっていたのでした。
だから、高校の同級生と会うことも、連絡をとりあうこともありませんでした。
今では、高校の友だちも、中学校の友だちともずいぶん旧交を温めさせてもらってます。
でも、その中でも、高校の同級生が、それも仕事がらみで講演に来てくれるなんて、なんか感無量ですよね。
「肝臓医者から見たCKD・透析医療」
そんな日でしたよ。
おっさんたち二人はいい一日を過ごしましたよ。
いや、しょっぱなのスライドに、おいらが昔体育祭の時書いた看板が出てきて、
「Tくんは受験勉強そっちのけで看板描いてました」と言われた時にゃ、笑ったなあ。
確かに。だから彼は現役で岡大医学部なのに、オレは2浪なんだよなあ。
でも、しかるべくしてしかるべくなったんだからまあいいよね、
こうやって再会出来て、一応友達で在り続けられるんだしね!