昨日は「Mannish Boys」のコンサート。
銀天街の地下にある新しいハコ「W Studio Red」。
オールスタンディングだけど「サロン・キティ」よりは広い。
キティは「クロマニヨンズ」で前回いったけど、あの狭さは、頸の悪い自分にはもうちょっと恐怖だ。
「Red」の方は前回はトータル6時間位という有山じゅんじさんの復活祭だったけど、あのときは高齢者のことも考えてくれたか、真ん中は椅子席だったからねえ。それはそれで冷房効きすぎて辛かったけど。
今回はホントのオールスタンディングで300名以上。近々クロマニヨンズも来るみたいなんでそのときは>300だろうね。
今回はベースも加わっての3ピースで演奏は実にソリッド。ギターも低音ビンビンきかせてて、とっても心地よい。斉藤和義であって斉藤和義でないっていうのかな。とにかく久々にhardな音に包まれての至福な時間でした。
そういえば、ストーンズがなんとブルースのアルバムをリリースするそうで、スタジオ入ってplayしてたらアルバム1枚分のストックができてたそうで、ミックのハープの影にはなんでもブライアン・ジョーンズが見えるそうだ、とのこと。
これもちょっと欲しいかも。
終わってから、近いこともあって「ズッケロ」さんでこれまた至福の時を。
やっぱり美味しいですよねえ。
御荘牡蠣のピンチョス、小海老のアヒージョ、チーズ。
薪焼きのリブロースとかも頂いて、無理言って、隣の「イルバンコ」からオルホ持ってきてもらって、いつものソーダ割りでグビグビ。
家人と一緒だったのですけど、彼女はコシ落ち着けて一件の店でゆったり飲むタイプとのことで、
あたり見回すと皆さんそんな感じでしたよ。
オーナーに聞いても、最近は最初の一軒からうちでずっと最後までいてくださる方も増えましたねえとのこと。
性急な自分の「次どこにしよ?」の飲み方とは違うんやなあと、久々に56歳にもなることだし飲み方を再考してみようかなあとも思った夜でした(みんな無理や思うてるでしょ^^;)。
ゆったり料理を待ちながら飲むのもいいもんだなあ、などと、柄にもなく。
まあそんな素敵な夜だったってことなんでしょうねえ。