#36 Char2014 TRADROCK Tour(一応愛媛が最終公演だった!)
コミセンでCharこと竹中尚人さんのライブ!
こんなライブが松山で見れるなんて。
それもツアーの最終日。
大雪で、いけなかったところがあるんで、長野に5月に行くけど、気分は最後だぜぇ~みたいなMCで言って、客を盛り立ててました。
そりゃCharのコアなファンじゃないけど、ギター好きの人はみんなCharのこと知ってるはずだ。
第一部がアコギユニット
(といってもアコギとか思えない変幻自在のサウンドなんですけど)、
その中でさり気なく、あのヒット曲「気絶するほど悩ましい」も披露される。
10分のブレイクを挟んで第二部。
バリバリエレキ編。
ジミヘンがビートルズやったらの「DayTripper」やら、ジェフベックやら、クラプトンや何でもありだ。
全部で3時間半弱のステージ。
なんと今日のステージをCDに録音して後で送ってきてくれるという素晴らしい企画が。
それもたったの1500円。
コンサート終わって思ったんだけど、これって一体何枚のCDになるんだろう?それとも編集盤で1枚??謎は深まる一方。
(あとでサイト見ると編集して70分位になると書かれてました)
3ピースのバンドなのに鉄壁のサウンドで、
ドラマーは古田たかしさん(どっかで見た人だと思ってたら佐野元春さんのとこで叩いてた方で、すっごい大御所でした、すみません)、
そしてベースの澤田浩史さん(佇まいですでにかっこいい!)。
調べてみると最近のCharさんは、ライブ一発撮りとか、TradRockとしていろんなミュージシャンrespectのCDもボンボンリリースしてました。
怒涛の勢い!
ああ、この人もね、今やりたいことをグワッシと出していってる最中なんだろうな。
おれがいろんな楽器にとりかかったのとおんなじようにね!
(レベルは天と地としても、そのスピリットはわかるような気がする、この歳になったらね、色いろあるんだよ、わあって奔流のように何かがほとばしる瞬間ってやつがね!
・・偉そうですけど^^;)
でも、こんな完璧な演奏されたら、
嫉妬もおきんで呆然と立ち尽くすだけですよね。