だからオレは泌尿器科医でおしっことちんちんの医者なんだってば!(2)

生きる速さで書きなぐることができたらいいのだけど・・

#565 ミートソースライスを作る。

 
コロナブルーは相変わらず続いている。
 
朝日新聞の「料理」のところの切り抜きを後生大事に抱えて歩いているわけで、そうしていると、頭の中でどんどんどんどんレシピが膨らんでいって、「そうだ!ミートソースライスを作ろう」と言うことになるわけです。ミートスパじゃなくってね。
 
さて、作る段になってくだんの新聞記事を紐解くと、煮込み時間を短くするために、味噌のこくを利用すると書いてあります。
最後にひき肉を入れて煮込む感じだそうで、そうするといためないので肉が硬くならずふんわりすると書かれています。
オー、なんかいい感じじゃん。
 
今回のこだわりは肉からひき肉を作ることです。
自宅にあるクイジナートでまず豚肉のひき肉をつくります。
パルススイッチ(間歇的に刃が回るやつ)で、半解凍の肉を、冷凍品用の包丁である程度の固まりに切ってから投入して、ミンチにしていきます。ずっとスイッチ押し続けてるとペーストみたいになっちゃうので細心の注意が必要です(といってもスイッチに手をかけるだけですけどね)。
次いでにんじん。今回はミートソースといっても、肉と人参がメインの感じです。
最後に玉ねぎ。新玉ねぎですけどちょっとにんじんよりは少なめ。
今回の材料は、にんじん3本と玉ねぎ二個とひき肉500gですね。
野菜を炒めて、日本酒・味噌・トマト・水分で煮込み、最後にひき肉を入れます。
味付けを、自分好みにちょっとずついろんなものを足して(詳細はもう忘れた)完成です。
 
いやーこれはヘルシーでうまいわ。たくさん作ったと思ったけどほぼ完食。うちごはん。
 
それで、
寝る前に、村上春樹さんの小説の方の「ハナレイベイ」(「東京奇譚集」収載)を読んでると、
実は人類はすでに死に絶えてて、
こうやってベッドの灯りの下で読書している自分が、
人類の最後の一人であるみたいな感じがしたりするのでした。
 
まあ、単なる料理メモです。