だからオレは泌尿器科医でおしっことちんちんの医者なんだってば!(2)

生きる速さで書きなぐることができたらいいのだけど・・

#566 いの町(高知県)までの短いtripはよかったなあ。

 
いの町の紙の博物館主催の「第13回全国土佐和紙はがき絵展」を観に行ってきました。
 
今回は、応募作品は549点だったそうです。
自分は審査委員奨励賞というものを頂いたのですが、コロナウイルスのせいで表彰式もなかったそうな(いや毎年仕事の土曜日なので行ってはないんですけどね)。
で、現地に行けるのは昨日だけだったので(大学Drバイトの日だったので)、昨日の早朝に出発して、クルマでいの町まで行ってきた。
売店の人が言ってたけど、このコロナ騒ぎで高知市内も公共施設をしめているところも多く、こちらの紙の博物館も見物客は少ないのだとのこと。
 
3Fの会場で、
自分の絵とまた向かい合ってみると、
自分で描いて何度も眺めた絵なのに、やっぱり感慨はひとしおだ。
 
ギャラリーで来られていた女の方に話しかけて、自分の絵の解説とか、絵に対する思いとかをとうとうと語って聴いていただきましたよ。
高知在住の方で、自分は絵手紙をやっているのだと言われてましたけど、こちらの展示会にはエントリーをしてないと言われてました。
影の使い方とか褒めていただき、そらまあまたまたの有頂天。
 
帰り道、ちょっとお洒落なカフェでランチでもと思っててくてく歩いていくと、何故か貸し切りで臨時休業、
なので、クルマでけっこう北上したところで「自由軒」というでかいラーメン屋で、「みそカツラーメン」を頂きました。
離れた場所なのに、いっぱいで、高齢者とか工事風の方が多かったです。
 
そこから、山の中を走って、途中から土居のほうに進路を変えて、そこからまた仁淀川沿いに久万高原町の方に向けてクルマで帰ってきましたけど、あの道には材木を運ぶトラックがいて、そこでどうしてもスピードが規定されてしまうので、なかなかしんどい行程ではありましたね。
 
でもなんか非日常に1日浸かっていられて嬉しかったです。
 
嬉しかったので、最後に立ち寄った砥部のローソンで、
ノンアルコールビールを買って、一人で乾杯しながらクルマを走らせて帰ってきました。
こないだ、いろんなしがらみがあって、
ノンアルコール3杯と烏龍茶3杯で酒席をこなした実績ができたので、ノンアルコールもためらわず買って飲めるようになりましたね。
あんなん酒じゃねえとかもう言わないですよ、だってホント酒じゃないんだもんね。
別の飲み物をその場の「雰囲気」で(でもあくまで酒として)楽しむ、それで十分なんですよ。
いや、おとなになったでしょ!
 
でも、ノンアルコールだから、ホントクルマ走らせていいんですよね?