だからオレは泌尿器科医でおしっことちんちんの医者なんだってば!(2)

生きる速さで書きなぐることができたらいいのだけど・・

#533 つらいことがあっても飯はうまい。糞も出る。わはは。

ほんでもって、牛乳を入れてちょっとだけ塩コショウをして伊勢海老のちょっと薄めのビスクの完成。湯のみにバターを入れて、上から注いでいただくとちょうどいい感じでした。 バイオリンのレッスンが終わって へろへろになってエミフルの食品売り場を歩いていると、肉売り場にミラノ風カツレツがあった。 頭の中がミラノでいっぱいなったわけではないけど今日はちょっとインチキでそれを揚げ焼きにすることにして購入。ちゃんとトマトソースも付いてて257円 1枚でした。お得な感じかな。でも、ということはトンカツ定食のとんかつもそのぐらいの原価なのかなとか思ったりもしたりして、少し複雑な気分に。あとは水切り不要のちょっと固めの豆腐と明治屋のピーナッツバターでベースを作って、梨とわかめと塩もみしたきゅうりで作る白和えです。これはヘルシーで結構好きなんよね。 そうそう、冷凍のキッシュ、これはほうれん草とベーコンのやつ、を主食代わりに頂いてますよ。これも熱々ハフハフでうまうまでした。なんかずっと作っとるなあの、うちごはん。お粗末さまでした。

 

#532 「伊勢海老」ナイトごはん

頂いた伊勢海老をなんとかせんといかんと思って、それだけを考えて帰る。
しかし、仕事でやはり疲れ果てていて、買い物して帰る気力もない。
家にあるものだけで何とかしようと思って帰る。
まあ2つのパターンを考える。焼いたものとオーブンを使ったものと。
 
伊勢海老を縦に真っ二つに割って、それ頭と尾っぽをを一口大に切る。
海の味が付い海老に塩気があるので、そのまま茹でて、取り出したものをオリーブオイルで炒める。
潰したニンニクを入れて味をアブラに移す。
茹で汁も入れる。オイスターソースと紹興酒と塩コショウ味を整える。
これが一品目。
 
娘とハフハフ食べて、ハイボールも作って喉に流し込む( はい本当は調理中から飲んでますよ )。
 
エビは実はもう一匹ある。
2品目は何にしようかと思って、オーブンを使ったものを考える。
今度はまた胴体をねじってとって、腸を抜いて、頭は縦に2つに割る。ミソを取る。
それから 軽く塩を振って グリルで火を通す。
ミソとみりんと紹興酒で作ったソースみたいなものを、時々まわしかけて、それで10分ほど火を通して完成。
こちらには、グリルで加熱している間に作った、ゆで卵と玉ねぎとマヨネーズの簡易タルタルをかけていただく。
 
残った茹で汁のアクを取って、食べた後の海老の殻をバイタミックスに入れて スープの下地を作る。
これは明日完成させる予定なので、牛乳とか塩コショウとかもあまり入れずにおいておく。
試作品としてバターを溶かしてお湯のみで飲んでみる。
これはこれでいい感じ。
いわゆる海老のビスクというようなものなんだろうけど、以前作ったときははエビの殻をたくさん入れすぎてジャリジャリした食感がちょっと気になったので今回は空は少なめにしたのでした。
でもね、バイタミックスだけでスープができるんだから、本当にアメリカというのは恐ろしい国だと思いますよ。
・・前も書いたかな。
 
ほんと高タンパク質のうちごはんでした^^;
 

#531 2019/10/07 「四国透析療法学会」と「徳島うどん」と「伊勢海老」と。

昨日は6:20病院に集合して 、徳島まで「四国透析療法学会」。
9時前に着いたので、最初の学術賞症例演題から聴きはじめた。
10時のスポンサードセミナー、11時からの特別公演、12時からのランチョンセミナー、その後13:40から、うちの病院の発表3題で、結局ちょっと聞きたい演題があったので閉会の直前まで会場にほぼずっといることになった。
9時から16時まで、何時間だ? 7時間!勉強したことになる。
疲れたね。ランチョンセミナーのお弁当は鶏がコリコリして美味しかった。これが阿波尾鶏?
 
そんでまぁ一応帰り道のあれを振ってみると、やっぱり若者たちはまだ食べれます!とかいうので、美馬町(剣山の北あたり?)辺りの「手打ちうどん元」という店に行く。
行った時には人は全然いなかったんだけど、どんどんどんどん地元の人が増えてくる。人気店だったんだ。
うどんも美味しかった。野菜天ぶっかけ冷やを頼んで、お土産にうどん3人前も買っちゃいました。

 
それからスタッフの運転で病院に帰ってくると パジェロが ライトをつけたままで 駐車場に止まっている。
通りすがりに会釈をすると中は患者さんで、 なんと伊勢海老を持ってきてくれたと言う。
家に帰って家人の用意してくれてたご飯を食べさせてもらって、
一段落して、
 
やっぱり今日喰わんとみたいな話になって、
伊勢海老をネットで探してさばいて、身の方は刺身にして食べる。
コリコリプリプリ。
残った頭の方は出刃包丁で真っ二つにして、味噌汁にしようかと思ったけど、まぁお腹もいっぱいのこともあって、
オリーブオイルで焼いて、ワインで蒸して、最後にバターを絡める感じの洋風にする。
そのエビのエキスの出た油がもったいないので、自分は最後に奈良漬と一緒にチャーハンを作って食べる。
これがまた美味かったね。いやーすごいね伊勢海老。
 
・・疲れていても結局は料理をするんだよな、
俺ってやっぱり料理好きなんだよなあ・・と思った次第。
 

#530 久々の ひとり「原田芳雄祭り」(その10)と18歳の彼女の歌。

 
久々のという程でもなく、でっかいサイズでもないでしうけど、久々の ひとり「原田芳雄祭り」の開幕であります。
 
吉川晃司さんという人(本業はやっぱりsingerかな)がいて、
それはそれは彼のデビューの時は、ほんとに眩しく、まぁ最初の LP ?はよく聴いたものです。
「モニカ」という曲は今聞いてもウキウキするようなサウンドですよね。
その、デビューの頃の吉川さんと、あの大森一樹監督(今の人はわかるんかなあ、「風の歌を聴け」とか「ヒポクラテスたち」とか「ゴジラ」もやっとよねえ) がタッグを組んだ、
民川祐司三部作の第1弾「すかんぴんウォーク」と、第2弾「ユーガッタチャンス」には、我らが原田芳雄さんも出ております。
 
第一作では、広島から上京してきたゆうじ君と先輩の山田辰夫(彼の存在感がなんかいい味)に、借金の取り立てのバイトをさせるうさんくさいおっさんの役です。
 
芳雄さんは、どうしていつもサウナにいるんですか?みたいに聞かれて、
 
「おれはね、19の年にボクサーでいい線まで行ったんだよ。
でもガキができちまってね、それからはボクサーやめてたんだけど、女房もガキ連れて出て行っちまってね、
そんでまた復帰したいと、後楽園ホールに立ちたいと思ったわけさ。
でも気付いてみたらいつのまにか体重が大幅にオーバーしてて、階級一つ上がってんの、
だからね、それからはずっとサウナに通い続けて減量よ、
通い続けて十数年だけど、一向に体重は減らんのよね」 と 語るわけです。
それを聞いて吉川晃司が「嘘でしょ」と棒読み口調で言って、
原田芳雄さんが「ん?・・・嘘だよ・・それがどうかした?」っていつものあの軽妙洒脱な感じで言うわけですね。
 
このなんて言うのかなうまく言えないけど、
嘘なんだけど嘘じゃない、嘘じゃないんだけど嘘じゃないっていう、そういう気持ちって、尊敬するわけじゃないけど分かりますよね。
実は何日か前、 酔っ払ってフラフラ帰ろうとして歩いていたら、大街道の路上で18歳の女の子のライブをみつけたんですよね。
ギターもってあぐらかいて、アンプラグドでやってました。
彼女の歌を聴いてたら興奮して、座って1時間ぐらい彼女の歌を聴きながら体揺すってたんですけど、
彼女にだって彼女なりの色んなことがあるんだろうけど、それでも彼女がニュートラルにギターを弾いて歌を歌っている姿は地上から確実に数センチ浮かび上がってた天使のものであり、
この原田芳雄さんの人生に対するエクスキューズと、
かのじょね、なんて言うのかな、取り合わせが、自分の中では面白いなと思ったわけです。
いえいえ、俺は18歳の女の子になりたいわけでもなく、その場しのぎで屁理屈を言いながらサウナに座ってる原田芳雄さんになりたいわけでもなく、どちらも合わせ持っているようでどちらも併せ持っていないようでもあり。
 
そんな感想であります。
でも自分、どっちも欲しがっている、多分。おもしれーな、まったく、おもしれーよな。

#529 2019/10/01 火曜日

 
昨日も忙しい。
死んじゃうくらいに忙しい。
日曜日の、徳島での「四国透析療法学会」3演題の予行をして、意見を言う。
形にするまですごい労力をかけた演題がなんとか耳を心地よく流れたことにホッとする。
「頭は生きているうちに使え!」とホント思う。
(これをパワハラだなんて言う時代が来るようならもう俺の出番は終わりだとも思う。)
 
そして残り時間の合間を縫って30分だけviolin練習して、レッスンに出かける。
playすることは短時間でホント心のコリが取れるけど、もっともっと練習せんとなあ。
先生が買ってくれた(ライブ会場でしか売ってない)「平松加奈」さんのCDを受け取り、
バタバタと帰宅。
 
最終的には19時前から、ホテルマイステイズでGSKの社内講師。
 
前立腺肥大とアボルブについてのQ&Aのスライド作って、それをもとに皆さんの追加発言とか受けながら丁丁発止するという不思議なシステム。
ウェブで待機の方を含めて10人ぐらいの人を相手に結構喋り続ける。
1時間20分ぐらいだったかな?
 
その後で「海舟」に連れて行っていただく。まぁ自分がリクエストしたんですけどね。
料理はやはり絶品で、日本酒は大将のおすすめ。
最後はうなぎの土鍋ご飯でした。
うなぎはひつまぶしを含めて3杯いっちゃったからなー。
 
それでふと見るとInstagramへの投稿がTwitterに反映されていないことがわかって、
IFTTTでやっと再設定が終わる。
結局、それでアップしたのは、
ハノイカフェの焼きそば・えん家の宇和島鯛めし・要ダイニングの牛カツ・おたふくのちくわきゅうり
・・と、これらはお酒のみの食べ物ばっかりですね。ハハハ。
 
→インスタグラムで投稿した写真をTwitterでも表示させる方法

#528 これは昨日の締めに相応しい言葉でした。

 
昨日は野外で30分2ステージを色々あったもののなんとかこなした。
それにしても暑い半日だった。
ほぼ熱中症のような状態になって、それでも軽く打ち上げようと思って、久しぶりの「ぞーな」。
野郎二人でビールからスタートしたのだけど、
なんだか気分が肉になってしまって、
ビーフカツレツ、鶏のチューリップ、茄子とミートソースのスパゲッティ、チキンのバジルソース風煮込み・・・
 
となるとまたテンションあがって「ホヤケン」に行くと、
隣のカップルが、歌を歌ってくださいよなんて声をかけてくださるじゃないですか。
「ゴルフですか?」
「いや、これギターケースなんですよ。野外でライブしてきたんですよね(カッコつけとる)」
「すごいですねえ」
という感じで始まったわけです。
 
まあ最後には歌ったわけですけど(マスターも許可くれたんですよね^^;)、
その方達初めてのご来店とのことで、いつものように絵を描かせていただいて馴れ初めとかを聞いてると、ご主人がこう言われました。
 
「僕のほうから、
幸せにしますとプロポーズしといて、
でも、幸せにしてもらってるのは僕の方なんですよね」だって。
 
なんて素敵なご主人!
その日の名言「今日の一言」でした。
 
そしてまた最後の「ベニガンズ」でも肉を喰らうという・・肉の日の打ち上げでした。

#527 グリーンカレーは時々食べたくなる味だね(しんすけsきっちんmemo )。 2019.9.2

 
なんだかグリーンカレーが食べたくなった。
 
ちょうどお盆の頃だったかな?カルディに行ってグリーンカレーペーストを探すが、それだけが売り切れている。
日本人はやっぱりグリーンカレーが好きなんだろうかね。
グリーンカレーをどこかで初めて食べた時、ナスとタケノコが入ってる斬新さにハートを射止められたんだけど、あれは本国でもそうなのかな?
 
今回もオーソドックスに鶏の胸肉と茄子と筍で作ってみました。
最後にいろどりで赤パプリカを入れました。
隠し球としてゆで卵とまるごとマッシュルーム*1も入れとりますよ。
ココナッツミルクとグリーンカレーペーストがあればそれだけでできちゃう簡単なような気もするんだけど、この味はちょっと他にはないですよね。  
 
そして前日の夜に作っておいた鶏のそぼろ(こちらはもも肉)をフレークとして欠けたサラダが付け合せですよ。
そぼろ自体は結構甘辛く作ったんだけど、サラダにかけて生野菜と一緒に食べるとちょっと味がボケちゃいますね。
 
今年作った自家製らっきょ添えて。
 
うちご飯。
 
*1 ちなみに新聞記事によると、日本の家庭でのマッシュルームの消費量は1年間で一人あたりわずか60から70Gだそうで、しいたけしめじはキロ単位ださそうですよ。 この辺のスーパーでは岡山産のマッシュルームがメインだけど、岡山ってそんなとこだったんだね。