#593 新しい世界での新しい形の飲み方?
もうこういった形態の講師もこれで最後にしようと思って(偉そうな物言いだな!)、まぁまぁ気合を入れて、自院のデータをまとめてました。
3M分の患者情報をとったけど、力がないので1M分のデータでスライドを作りました。
まぁこういうプレゼンとか、データのまとめとか、スライド作りとか、最終的な論文投稿とか、
そんなことを学んだのもやはり医者になってからなので、
いろいろなことを教えてくださった諸先輩方には感謝してますけど、まあ根っからは好きじゃなかったってことなんでしょうね。
なんて言うのかなあ、うん、今時分のやるべきことではないよなあという考えが根底には流れているわけであります。
まあ、頭も良くないので、統計的解析とかあんまり深い解析もできない自分がいるわけで。
それでも自分の処方やら仕事の内容を、こうやってまとめて振り返ってくると、それはそれなりに新しい発見がありました。
臨床医として、そんなに間違ったことやってるわけじゃないよという自信みたいなものを、自分の処方からもらいましたし。
1時間弱喋って、質疑応答を受けて、一応終了です。
社員が退席したあと、
コロナなので、
アクリル板で仕切られた会議テーブルを挟んで、
所長と担当の女の子と弁当食って世間話して、自分だけビール飲んで、それで終わりと言う、気が抜けるような解散でした。
なので、予定通り、
1人で歩いて堀端の「BOKKE」に行ってビールを飲んで、ローテンションでのスタートでしたけど、
それは自分のこと、
いつのまにか隣の野郎たちの絵を描かせていただいておりました。
絵を描くのはほんとに楽しい行為であります。
そのうちいろんな話題で盛り上がりましたよ。
「BOKKE」が5周年だったので、その記念の絵も勝手に描いて、オーナー夫妻の写真を撮らせてもらったのですが、
すでに酔っぱらってるせいで写真は完全にピンボケでしたよ。
ほんとにコロナになってから酒が弱くなったね。
でも弱い位のほうがいいようも気がするよ。
ということは自分のペースで今まで飲んでなかったんだろうね。
で、その先に向かうわけでもなくちゃんと自宅に帰ってきましたよ。
とまあ、これが、新しい世界での、ちょっと寂しい飲み方でしょうかね。
うーん。