アクマが天使にkissをした
あの娘のおでこはとってもキュートだった
おでこは素敵のメタファーかというくらい素敵だったんだ
でもね わかってるだろうけど それだけで好きになったわけじゃないからね
アクマが天使に手を付けた
あの日が来ないで泣いてる天使に
このまま二人 遠くに逃げようかってなんの考えもなくつぶやいてみる
これがホントの悪魔の囁きってやつさと笑ってみるけど、彼女はいやいやとやっぱりめそめそ首を振るだけ
今日はほんとに大事な日だったんだよ
あの娘の上級天使の運命決める儀式の日だったんだ 台無しさ
気まぐれ神様か 神様がもともと気まぐれだったのか
とにもかくにも ぶんぶんぶん ぷんぷんぷん ぶんぶんぶん
匙投げるばかりか 嫉妬の雨と雷鳴で すべての生きとし生けるものを突き刺してくよ
もう楽園には戻れない
でも消えない死ねない身体も困ったものだよね
流れて消えゆくあの星のように
いっそ二人 このまま堕ちてく感じもいいかもね
それでもお互いねだるkissの意味を信じてみようか
信じるものが有る限り
二人はどこでも生きてけるような気さえしてきた
だってアクマが天使にkissをしたから
ーーー
「きらきら星」ボサノバ調にアレンジ中。
なぜか、アクマが天使にkissするという言葉が、するりと。
それだけ。