だからオレは泌尿器科医でおしっことちんちんの医者なんだってば!(2)

生きる速さで書きなぐることができたらいいのだけど・・

#709 Myサックス道

 
1Wが始まる。
光陰矢の如し。
 
自分のサックス演奏を聴いてかなり落ち込んだので(確かに先人の言われるように演奏をRECすることは重要だ)、
色々調べたり練習したりした週末だった。
週末のコロナの集団接種もそういえばヘロヘロだったけど、その夜もサックス吹いたなあ。
日曜日の昼からは、バンドのための楽曲プチアレンジもし始めるけど、それもあっという間の数時間が飛んでゆく。
もう晩飯をつくる時間だよ。
・・ってな感じである。
 
もうはじめて何年だ?
ジャズがわからないなりに、コードとかで演奏を誤魔化してやっていた。
いまだにわからない。
 
でもリズム(ジャズとかは裏beatの方が重視され、頭から入る我々の盆踊りリズムでは、ノリを見失いがちである)とか、
単語の塊(日本語は一音が一つの音符だけど、英語はシラブルに一つの音が当てられる)で流れを制御する、とか、
この辺を探求して実践せんとオイラに進化はないなあと思う。
 
そして、何よりもアンブシェアであり、苦手なタンギングのことだ。
 
サックス奏者に詳しいわけでもなんでもないし、
自分にとってジャズヒーローがいるわけでもない。
自分がミーハーになったのは、
ブルーススプリングスティーンの隣でサックスを吹いていた、クレランスクレモンズで、彼は死んでしまった。
それで、探してもらって デュコフD5というマウスピースを吹いている。
 
ネットで、スタンゲッツのタンギングの記事とか読んでみるけどわかんない。
 
息の深さ(音を出し続けながら切るということだ)と、つけるのではなく舌を離すことに帰結されるわけだけど、
 
全く上手くいかねえよ。
 
宮本大が寒い橋の下で吹いてたよなあ。
ちょっとの練習くらいじゃ彼までは幾星霜だ。