#684 anime『ぼっち・ざ・ろっく』を観る。
この日記のようなblogもなかなか続かないので、思ったことだけちょっと書いて、とりあえずアップという形にしてみますね。
まあ、誰が読んでくださっているかは別として。
ああ、最近62歳になりました。
ちょうどクリスマス過ぎぐらいに最終話が放映された『ぼっち・ざ・ろっく』最終話#12を昨日ネットで観た。
引きこもり(対人関係難あり?)系の女の子(やっぱり王道高校1年生)が実は超絶Guitar Playerであり、その彼女が人生で初めてひょんなきっかけでバンドをくんだけど、人前ではなかなか超絶プレイができず、それでもバンドの中でちょっとずつ成長していると言う・・そういう王道音楽バンドアニメなのでありましたけど、たんびごとにうるうるきた。
音楽ってね、いいもんだけど、聴くのとやるのではまた違って、音楽教室で個人で習うとくのもいまだに根強い上達方法であり、教室で先生に習って、レッスン発表会で『いざ、演奏!』はい1万円みたいなのが従来の流れであったけど、
バンドで音を作り上げていくという趣味を最近の若い人は結構容易に持つことができていいなあと、ジジイになってしまった自分は思う。
小難しい音楽理論がわかんなくてもねいいんだよ(わかるとより楽しいこともあるけど)、その中でいろんなものが付随的に生まれる(もちろん生まれる前に消滅も多い)いうのはほんとにありがたい経験だ。
自分の話を。
病院の借金のメドが立ってやっと時間が取れるようになって、それでナベサダさんのライブを見てサックスを習い始めたのが音楽の再会の時だった。
53歳?遅いわなあ。ま、しかたないわな。
子供の頃バイオリンを習わされており、いろんな音楽教室の先生とすれ違うたびに今度はバイオリンを弾いてみようと思った。
そこで音感がないの時間がないを痛感してドラムを始めた。
やっぱりそこで知り合いになった先生たちは、今でも自分の心の支えであり、人間関係は奇跡的にほとんど途切れることなく続いている。
教室での横のつながりで、まずはサックス教室の3人で『BBR』というユニットを作った。アルトサックス3管というなんの考えもないけど、隣り合ったものが寄り添った感じだった。
(のちに、テナーも入り、ドラムも入り、一瞬ジャズギター初心者も入った時には嬉しかったけど、一回の演奏だけだったなあ、あれは・・)