#571 no music no lifeとやはり思いますよね。コロナは命も奪ってゆきますけど、希望をそぎ取ってゆく。それが個人的には最も辛い出来事です。
夕方連絡があった。
コロナの猛威で、島村楽器をでしばらく音楽スクールが休止となります。
でも、いろんなところで自粛期間5月6日って決めてるけど5月6日に何か意味があるんだろうか?
その後、封印をといたら、たとえ多少の成果があったとしても元の木阿弥だと思う。
まだまだ長期戦の様相を呈しているのは自明の理であるのに、あまり気張りすぎるのは良くないと思うんだけどなあ。
まぁこれは医者としてでなく素人考えですけどね。
いずれにしても年スパンで考えることが必要だと思います。
そんな長いスパンでいろんなことを考えられない人もたくさんいるのもわかっているけど、それを事実として受け止めた対処してゆくしかない。
今は。
と言うわけでピアノ教室は既に休みで、唯一残っていたバイオリンの教室もいよいよ休みとなります。
世界から、いろんな音楽の場所が消えていく。
音楽はやっぱり誰かとプレイしたり、誰かの音を身近で聞いていないとモチベーションは上がらない。
うちに一人では、楽器を取る気力も浮かばない。
目に見えないものに何かが吸い取られていく、そんなブルーな毎日だ。
昨日は、病院の帰りに、生協でレタスを一個買ってまあまあ本格的なシーザー・サラダを作った。
シーザーはローマの将軍「カエサル」のことかと思って調べてみると、
考案者であるメキシコのレストランの料理人の名からだそうな。
シーザー・サラダと、
サラダのときに出たレタスの外角の葉っぱと芯で作ったスープ。
ミニトマトもいい出汁になるし、島らっきょう小口切りもいいアクセントになった。
ささやかなうちごはんだ。